古戦場や墓の跡などには住んではいけないとよく言われますが、霊道というのもよろしくないと聞きますよね。本日はそのようなスピリチュアルなお悩みについてです。
霊道についてですが、先日、有名なタロット占いを受けてきました。引っ越しの予定があり、次に引っ越す家について占い師さんに尋ねたところ、深刻そうな表情で頭を抱えながら「これはだめだね」と言われました。驚いたことに、その家は「悪い正気が溜まっていて良い正気が入ってこない」とのことでした。さらに、占い師さんは「信じるかどうかはあなた次第だけど、その家は霊道になっている」と言い、家の四隅に盛り塩をして結界を張るようにアドバイスされました。
正直なところ、この話を聞いて嫌になってしまいました。実は占いの前に、神社で旦那と一緒におみくじを引いていました。その結果、旦那は「大吉」、私は「吉」だったので、引っ越しについて特に不安は持っていませんでした。しかし、2人ともおみくじに「住居は早く引っ越すべし」と書かれていたのです。最初はこれを、「やっぱり早く新しい家に引っ越すべきだね」とポジティブに解釈していましたが、占い師さんの言葉を聞いてから、一転して不安が募っています。
特に気になるのは、あのおみくじが「今の家を早く出て、新しい家に引っ越せ」という意味ではなく、「引っ越しそのものを避け、あの家には住むべきではない」という警告だったのではないかということです。さらに、引っ越し先の家の近くには神社があると後で知りました。もしかして、その神社の影響でその家が霊道になっているのでしょうか?
霊道にある家に住むことが、どのような影響をもたらすのか非常に不安です。霊道とは、霊が通る道であり、その家に住んでいると、悪いことが次々と起こったり、あるいは私自身が霊感に目覚めてしまうのではないかと怖れています。しかも、占いの最中に「猫を飼う予定だ」と話したところ、占い師さんはあまり良い顔をしませんでした。猫は霊と波長が合いやすく、霊道にいる場合は特に敏感になる可能性があると言われたのです。どうしようか迷っています。
霊道については霊障専門家の間でも様々な意見がありますね。基本的に動かせないし、引っ越すしかないと言われる方もいらっしゃいます。個人的な霊的体験を通してみても、霊道というようなところに住んでいる人は生気が失われているような方が多いように感じます。だから、花が枯れやすくなったりしたりしますよね。
このようなケースの場合には引っ越しするのが一番よろしいかと考えますが、どうしてもできないような場合には土地の悪いエネルギーを祓い清める霊的処置により気分が良くなることもあります。
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