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一般的に霊といいますと、お化け屋敷やホラー映画などのような形で一時的な恐怖感やスリルの対象として見られていると思います。しかし、現実には霊のなかには様々な種類がありまして日常生活に大きな支障を与えるわけですが、あまり世の中にはその怖さが知られていません。そこで、こちらでは霊障とはどういうものであり、どういうきっかけで起きるのかに焦点を絞りましてエピソード形式でまとめてみました。霊障や霊のことでお悩みの皆様にとってもご参考になることと思います。

心霊スポットで起きた恐怖の悲劇

今も昔も心霊スポットに興味本位で行って体調不良や精神に異常をきたしたり、トラブルが頻発するようになったりといったことが度々起きています。最悪、その場で亡くなったり、自殺に追い込まれるようなことすらあるのです。
こちらでは実際に心霊スポットに行ってとんでもない恐怖に襲われた人たちの実例をご紹介いたします。

依頼者のAさんは友人5人で滋賀県にある凶悪な心霊スポットに足を運んだそうです。
すると依頼者のAさんともう一人の友人が急にわけのわからない言葉をぶつぶつつぶやくようになり、抑えようと思っても言葉が止まらなくなり、怖くなった5人は家へと飛んで帰ったそうです。その翌日には何とかAさんの口から勝手に言葉が出てくる状態は治まったそうですが、体はだるく、うつっぽい状態が取れず、何よりもその日から1日に水を30リットルぐらい飲まないと落ち着かないという状態になり、精神科で診てもらっても「原因が分からない。とにかくこれ以上水を無理して飲み続けたら死んでしまいますよ」とまで言われたそうです。インターネットで必死に霊能者を探していたところ、私の名前がヒットしたとのことでAさんは鑑定所に来られました。霊視を行ったところ、恐ろしい形相で怒り狂う女の地縛霊が取り憑いていたので、観世音菩薩の御力によって成仏させていただきました。浄霊が終わったところ、Aさんよると「何とも言えない清々しい気分になって水を飲みたい欲求がなくなった」とのことでした。女の地縛霊は自らを侮辱しに来た人間が許せなかったのでしょう。ちなみに、Aさんと共におかしくなったもう一人の友人はAさんよりも色々と症状がひどく、精神病院に入院してしまったそうです。そして、もう1名は自殺してしまい、他の2人の友人とは連絡すらもつかなくなってしまったそうです。

このような恐ろしいことがありますので、興味本位で心霊スポットには絶対に近付かないようにしましょう。
また、万が一心霊スポットに行ってしまい、それから精神の異常、体調不良、奇妙な行動、災いやトラブルなどが生じた場合にはなるべく早くご相談ください。

セルフ除霊を行ってひどい目に遭った男性

自分で自分に取り憑いている悪霊を祓おうとする行為をセルフ除霊といいます。ファブリーズを使ったりバルサンを焚く、般若心経を唱える、酒と塩で体を清めるなどの方法がインターネットで公開されていますが、これらの行為は大変危険な結果をもたらす可能性があります。
20代の男性Aさんは霊媒体質者であり、心霊スポットのような霊が多く集まる場所に行った帰り道から何かに取り憑かれたような体のしんどさを覚えたそうで「これは取り憑かれてしまったな」と思ったそうです。Aさんはインターネットで自分で霊を祓う方法を調べて、セルフ除霊を試みたところ、激しい頭痛と心臓がバクバクして苦しい状態になるなど、余計に悪化した状態で私に助けを求めて来られました。
霊視を行ったところ、霊が5体ほど憑依していることがわかりました。
つまり、最初は1体だけ憑いていた霊が間違った方法であるセルフ除霊によってどこかにいったん飛ばされた後、瞬時に他の霊を引き連れて復讐のために戻ってきてしまったのです。このように、間違った方法で除霊を行うとかえって状況を悪化させてしまいます。
さて、Aさんに取り憑いている5体の霊については神仏の御力によって浄霊いたしましたところ、無事にAさんの体調は回復いたしました。
このようなケースがありますので、セルフ除霊は危険だと言うことができます。

二人目の子供を授かれず悩んでいる場合

一人目は簡単に授かったのに二人目ができずに悩んでいる方がおられます。この場合、これからの将来を心配している守護霊や天界の先祖が子供が産まれないようにしている場合もあるのです。例えば、一人なら何とかやっていけるのに、二人になると将来苦難に陥り家庭が崩壊するといった破壊的運命を高次の存在が知っているので、この世にわざと生まれさせないということもあります。
次に考えられる原因としては疲労です。妊娠出産育児を行えば、ストレスなどによる疲労が生じ、妊娠を妨げる場合がありますのでヒーリングや邪気払いが有効です。そして、最後に考えられる原因は霊障です。水子霊や先祖を恨んでいる霊が取り憑いていると、二人目の妊娠出産を全力で阻止しようとしますので、一人目は何とか辛うじて産んでも二人目ができないという可能性があります。なので、二人目が出来なくてお悩みの場合には霊視による原因調査が推奨されます。

神様や仏様を神社・寺院にお返しすることの意味

5年ほど前、お祀りされている蛇神(みいさん)をお返ししたいということで相談に来られた依頼者様がおられます。
誰も御守りをする者がおらず、粗末にするわけにはいかないのが理由でした。
その場では御依頼を承諾しましたが、何となく気乗りしませんでした。
何だか惜しい気がしたからです。

後日お越しいただき、現場に出張に行く前の御挨拶をさせていただくために霊視を行うと、物凄く立派で龍神様に近いお姿の蛇神様が現れました。
前回の霊感が当たりました。
ここまで立派な御正念が入ったお札をお返しすると、一気に御利益が無くなってしまうわけです。
そうなれば、保たれていたバランスが崩れて何が起こるか分からないのです。
つまり、お返しすると罰が当たるわけではありませんが、デメリットが生じるという事です。
なので、お祀りしている神様あるいは仏様をお返しするときはそれなりの覚悟が必要となります。

財産・土地の相続問題や会社の継承問題でトラブルになる場合は因縁が深い

「親の残した遺産をめぐって折り合いがつかず兄弟同士で泥沼の裁判になっている。おまけに土地の境界をめぐって隣人と長年トラブルになり、そのことについても裁判になっている」
「兄弟で父親の会社で働いていた折に父親が急死し、その後経営権や会社の権利をめぐって喧嘩となり、法廷の場で争うことになった」
このように、利害関係者と仲良く話し合いができれば争いが起きることがないようなことでも、家々によっては大きなトラブルとなってしまっていることが多々あります。中でも、何年にも及ぶ話し合いでも決着が付かずに裁判にまで争いの場が及び、兄弟や親戚同士が絶縁状態になってしまっているようなこともあります。このような泥沼の争いになるような家の場合、何らかの悪い因縁が関わっている場合があります。例えば、五代前の当主が金貸しをやっていて、汚い手法で債務者を破産に追い込んで土地を巻き上げていたとか、人を騙して金品を巻き上げていた、祖父が原野商法に手を染めていたなど、お金や土地、物品に関して恨みを買うようなことを先祖がしていた場合、その恨みが財産分与などの争いとなって現れている場合もあるのです。とにかく、金銭問題や財産分与の争う、会社をめぐったトラブルなどで困っているという方はそのような因縁が原因の可能性もあります。

いくら名前が良くても霊障の前には勝てない

「うちの娘は有名な占い師のところで名前を付けてもらったのにトラブルにしょっちゅう遭うし、素行も良くないんです」
このようなお悩みでご相談に来られる方もおられますが、結局のところいくら名前が良くても、本人に憑依霊が憑いていたり、住んでいる家の土地が霊的に悪かったり、親の因縁を受けていたりすると、悪い結果が出るのです。つまり、名前が完璧なのにうまく行かない場合、そのほとんどは何らかの霊障が原因となっているのです。
なので、そういった方は当方にて霊障を取り除くと、元通りの状態となり、運勢が上向き、ここで初めて名前が活きて来るのです。

霊障の場合は薬が全く効かない

霊の憑依などが原因で起きる霊障は様々な原因不明の症状を引き起こします。
その大きな特徴は病院で治療を受けても治らない、薬が効かないという点です。
例えば、アトピーの場合は一般的にはステロイドというお薬が効果を示すとされていますが、霊障が原因の場合は痒みが治まらず、むしろ悪化してしまうケースすらあります。
他にも、頭痛や腰痛や神経痛に対してアスピリンやイブプロフェンが効かない、てんかんに対してデパケンが効かない、うつ病や不眠症に対して有効な薬が効かないなどのケースをこれまで何度も見聞きしています。よって、病院に通って適切な治療や投薬を受け続けてもいつまでたっても良くならないような場合は一刻も早く霊障を疑った方がよろしいかと思います。霊障が原因の場合は除霊・浄霊などの処置を行うことによって、症状が治まります。

精神的不安定・情緒不安定

憑依などが原因によって起きる霊障の症状の中でも精神的不安定・情緒不安定といった症状は特に出やすいものになります。
具体的には「気持ちが一日中沈んでいる」「虚しいことを感じる時間が多い」「ちょっとしたことですぐにイライラする」「自殺したい気持ちに悩まされる」「焦燥感にかられている」「仕事でいくら疲れても寝れない」「人に会うのが怖い」などの症状です。

この場合、まずは精神科・心療内科・メンタルクリニックを受診し、ほとんどの場合はうつ病や自律神経失調症、適応障害などと診断されるようですが、霊障の場合は病院に通院し続けて良くなることはありませんし、投薬治療(デパスやソラナックスの服用)などによりむしろ悪化することさえあります。自身をはじめご家族や親戚、知人の中に長年にわたって治らない病院に行っても治らない精神的不調に苦しんでいる場合、一度霊障を疑ってみてください。当方に鑑定に来られたことをきっかけにして精神的不調が改善し、社会復帰された方々がこれまで大勢いらっしゃいます。

原因不明のめまいは霊障によるもの

めまいと一口に言っても、天井がクルクル回ったり、自分がグルグル回っているような感覚がしたり、回転遊具に乗った後のような状態が続いたり、ふらつきを感じて転倒したり、足元が定まらずぐらぐらする感じがしたりと、症状は様々です。
また、めまいと言うと、メニエール病と呼ばれるぐらいにメニエール病は有名ですが、中耳炎や突発性難聴などの耳が原因で起きるめまいが原因としては多いとされています。
しかし、原因を特定した上で治療を行い、治れば良いのですが、実際には原因すらわからずに、病院をたらい回しにされた果てに精神科・心療内科にて心因性のめまいなどと理解に苦しむ診断が下され、長年にわたって治らず、めまいの症状に苦しみ続ける患者が後を絶ちません。
「めまいはのほとんどは原因不明で治りませんよ」
診療経験豊富な内科医の先生にお会いした際、このようなお話を耳にしました。
内科には数多く、めまいの症状を訴える患者が訪れるそうですが、驚くことにそのほとんどが原因不明のために打つ手がなく、点滴を打って帰ってもらうしかないとのことです。先生曰く、「めまいの患者さんが来るたびに無力感を感じる」とのことで、これが切実なる医療現場の声です。

めまいは除霊・浄霊で良くなる
ところが、上記の内科医の先生の意見とは逆に私のところには原因不明のめまいの解決依頼が多く、そのほとんどが治ってしまいます。依頼者様には共通して、霊や邪気が憑依しており、除霊・浄霊を行うと、立ちどころによくなってしまうのです。よって、どんな治療を施しても治らない原因不明のめまいの場合、その原因は霊障によるものである可能性が非常に高いということができます。

ガンの因縁

「結婚相手の父親が50歳でスキルス胃癌亡くなり心配していましたが、心配通り結婚相手も49歳でスキルス胃がんとなり、50歳で亡くなりました。子供の将来が心配です」
「私の親戚のほとんど全員が膵臓がんが原因で若くで亡くなっている」
このような事例を医学的には「遺伝」という言い方をしますが、我々スピリチュアルの世界では「因縁」と呼びます。有名寺院などではガン封じの加持祈禱が行われていることからはよく知られていますね。

ガンの遺伝やガン家系のお知り合いなどを見ればわかるかと思いますが、いくら食事に気を付けたり、運動をしっかり行い、定期健診を行っていたとしても、ガンが見つかれば再発を繰り返したり、薬も放射線も効かずにどんどん悪化していき、苦しみの最期を迎えるような場合が見られます。このように、いくら健康に気を使ったり、標準治療を受けて医師の 方針に従っても、悪い経過をたどってしまう患者さんが後を絶たないという報告がされています。
ガンの因縁がある人の場合には霊的浄化を行うことにより、免疫力を高めて、少しでも闘病を有利にすすめることが良いのではないかと思います。これにより、延命やガンの自然消滅、苦痛の緩和を目指します。

こっくりさんは危ない遊び

「子供が小学校でこっくりさんをしていたところ、様子がおかしくなりました。奇声を上げたり、動物のように食べ方が汚くなったり、物を盗むようになったり、以前の行儀良さとは別人のようです」

このように、こっくりさんで遊んだところ、精神異常や異常行動が起きる事例が数多く報告されています。こっくりさんというのは野狐とよばれる不良霊、低級霊、悪霊の類を召喚して行う行為でありますから、体調が悪かったり、波長が合う等の諸条件が重なると、取り憑かれてしまい、異常行動などの障りを引き起こします。なので、もしも元通りの正常な状態に戻したいのであれば、野狐を説得して元来た世界である霊界に返す必要があります。

ヘミシンクは霊に取り憑かれる危険性がある

近年、不思議な体験ができたり、リラックス効果などを理由にブームとなっているヘミシンクですが、危険性があることをご存知でしょうか。

ヘミシンクの場合、注意書きに「精神状態が不安定な人は使用してはいけない」と記されています。しかし、何をもって精神が不安定なのかは人それぞれですし、常時精神状態が安定している人は現代の日本では少ないのが現状です。知らず知らずのうちに精神状態が不安定な状態で、ヘミシンクを行ってしまうと、幽界にいる霊に取り憑かれたり、邪気などのマイナスエネルギーを受けてしまった結果、うつ病や統合失調症を発症してしまう可能性があります。当方には「身内がヘミシンクを始めてから怒りっぽくなった」などのご相談がありました。もちろん、原因は不明ですが、ヘミシンクは霊的体験ができることで有名なので、もしかしたら何か霊的なものをもらうことがあるのかもしれません。ヘミシンクによって何か予期せぬ異常が生じた際には早期発見であれば、霊的処置により霊的問題を解決できるかもしれないので、お気軽にご相談ください。

ガンと霊障

国立がんセンター中央病院の院長によると、ガンの中には難治ガンと呼ばれるものがあって、難治ガンには以下のような性質・特徴があります。
「治療に反応しない」(そのがんに対して有効であると科学的に証明されている治療法を行っても、効果が見られなかったり、だんだんと効果が薄れていき再発してしまう状態。確立された治療法がない)
「予後が悪い」(病気や治療などの医学的な経過についての見通しが悪い)
「発見されたときにはすでに進行している」(転移・再発しやすい、すでに転移している、進行が早い)
つまり、難治ガンというのは医学的に治せるものなのかどうかもわかっていません。手の施しようが無いものとも言えますね。

難治ガンは霊障の可能性がある
当方には病院で標準治療と呼ばれるようなガン治療を続けても良くならなかったり、副作用が辛くてうまく行かなかったりするような方が救いを求めてお越しになられます。そのような患者様の霊視を行うと霊的問題が見つかる場合がございます。つまり、難治ガンと呼ばれているものは実際にはガンではなくて霊的問題(霊障)の可能性があるということです。

ガンの治療や緩和ケアが上手くいかない
霊的問題によるガンの場合、手術や放射線治療ができない位置にガンができたり、医師の指導通りに標準治療を受けても効果が出なかったり、副作用が強く出て治療を断念しなくてはならない状況に追い込まれることがあります。
ところが、霊的問題の解決やガン封じの加持祈祷を行うことにより、ガンの進行が止まることがあります。あるいはガン治療の副作用が消えたり、ガン治療がうまく行くようになるなど効果事例は多岐にわたります。
また、ガンが進行すると少しでも辛さを和らげるために緩和医療 としてモルヒネなどの医療用麻薬が投与されることがあります。 ところが、霊的問題があると、ガンの痛みや苦しみを和らげる ための薬や措置の効果がなくなり、大変つらい状態に追い込まれます。

このような場合には邪気払いやヒーリングによって苦痛の緩和が期待できます。

子供を不登校やいじめ、非行などの問題行動に走らせる霊障

子供が霊に取り憑かれると次のようなサインが現われ、不登校、いじめ、最悪の結果自殺に至ることさえあります。また、加害者となって人を傷つけることもあり、ひとつでも当てはまれば早めの対応が必要です。
・これまでに関心があった事柄に対して興味を失う
・不安、イライラによって落ち着きがなくなる
・自分より年下の子供や動物を虐待する
・友人との交際をやめて引きこもるようになる
・家出や放浪をする
・危険な遊びをするようになる
・よくケガをするようになる
・自死にとたわれ、自死についての文章や絵を描いたり、自死をほのめかすようなことを言う
・不眠、食欲不振、体重減少などの体調不良を訴える
・万引きなどをする
・学校で問題行動を起こす

霊障が原因の不妊

日本では5・5組に1組の夫婦が不妊で悩んでいるといわれています。
子供を授かろうと思った夫婦は不妊治療を受けることが一般的になりつつあります。しかし、無事に不妊治療が奏功して子宝に恵まれる夫婦がいる一方でいくら不妊治療を受け続けてもまったく妊娠することなく、多額の費用だけが費やされて涙を飲む夫婦も多数いることが現代大きな社会問題となっています。
そもそも、子供というのは元来「天の授かりもの」と呼ばれてきました。
つまり、科学的にどうするといったことよりも、霊的に決まる出来事であるとスピリチュアル的には考えます。
いくら不妊治療を行って科学的には良くなったとしても、霊的問題(霊障)が存在していては天にいる子の魂は生を受けることができないのではなかろうかという立場の専門家が多いです。
結果として不妊治療が失敗してしまうのかもしれません。

事実、霊的問題が原因になって不妊で苦しんでいらっしゃる依頼者様に霊的施術を行うと即座に妊娠に至ることがあったと先代からは聞いております。
このような経験から、不妊と霊的問題の因果関係はある程度は無視できないものであるのといえるのかもしれません。

当方におきましては不妊でお悩みのご相談の場合、まずは霊障カウンセリングにより、霊的問題の可能性の有無を見極めた上で、不妊改善のお手伝いをさせていただいております。
どうぞお気軽にご相談ください。

不登校のケース

霊障による不登校に苦しむ子供が日本には多くいます。
文科省が発表した2017年度の資料によると小・中学校における不登校児童生徒数は14万4031人となり、統計開始以来はじめて14万人を超えての過去最多更新となっています。少子化によって子供の数が減り続けているなかでの不登校生徒の急増は大きな社会問題となっています。

不登校の原因については原因がいじめなどの1つの要因からくる場合もあれば、複合的に様々な要因が重なっている場合などもあり、原因究明は困難とされています。
また、意外にも「なぜ学校に行きたくないのか自分でも理由がわからない」と訴える不登校生徒も数多くいるとされ、不登校の原因は不明であるといっても過言ではありません。
しかし、不登校には霊的問題(霊障)が大きく関わっているのではないかと思います。
当方では過去にいじめや体調不良、無気力状態などを理由に不登校になってしまった小学生、中学生、高校生を鑑定してきましたが、その多くを元気に登校できる状態にまで回復させることに成功してきたからです。

霊的問題(霊障)が不登校の原因となっている場合、スクールカウンセラーによるカウンセリングや小児科による治療、心療内科・精神科による治療などは効き目をほとんど示しませんし、逆に状態を悪化させることさえあります。よって、原因不明の不登校で苦しんでいる子供さんがおられる場合には早めに浄霊や邪気払いなどの霊的処置をやってみることをおすすめします。

ネット上にアップロードされている心霊写真や心霊動画による体調不良

ネット上にアップされている心霊物の写真やYOUTUBEの心霊動画、死体などのグロテスクな画像などを見てから、「体調不良になった」、「精神的におかしくなった」「ケガが続発する」というケースがあります。
写真や映像を見ると、写真に映るものの悪い念を受けてしまい、その結果、体調が悪くなることがあるのです。

例えば、心霊写真を例にとると、写っている霊体が、既に成仏しており、その空間には存在しないのであれば、何の影響も及ぼしませんが、もしも未だに成仏していないとなると、その写真を見た人物と写真の霊とが時間・空間を超えて繋がり、結果として霊障害を起こしてしまうのです。
ですから、写真や画像、動画を見てから体調が悪くなってしまった場合は注意が必要です。

稲荷神社に行ってから体の調子が悪くトラブルが頻発する

「稲荷神社に行ってから体の調子が悪くトラブルが頻発する」 このようなケースについてお話しさせていただきます。
稲荷神社とは稲荷神(お稲荷さん)をお祀りしている神社です。
稲荷神は「お狐さん」を使役、いわゆる眷属として働かせることによって、信者、参拝者に御利益をもたらせるのです。
稲荷神は人間にかなり近い性質の神であることから、人間の願い事をすぐさま叶えてくれると言われています。
特に商売繁盛に御利益があるとされています。
一方で、怒らせると祟り、障りも強く出ます。
さて、伏見稲荷大社を例にあげますと、「白狐」という霊格が高いお狐さんもいれば、「黒狐」と呼ばれる霊格が低い野狐というのがいます。
「白狐」は魂が磨かれて、神格が与えられているのに対し、「黒狐」は修業不足のはみ出し者といった感じです。
「白狐」が守護してくださっていると、良い出会いをもたらしてくれたり、商売がうまくいったりします。
「黒狐」が憑いてしまうと、体調不良になったり、不幸な出来事が起きるようになるので、憑いてしまったらお山に帰っていただくように説得する必要があります。
微熱が続く、首が回らない、肩が重い、といったような症状が出ていると、注意が必要です。不幸な出来事の例をあげると、人間関係のトラブルや事業不振などです。
実は、最近は「黒狐」が多くなり、白狐はあまり姿を見せなくなってしまっている ということを長年伏見稲荷大社を信仰されている方から耳にしました。
私もそのように思っています。
これに関しては霊能一代の著者で「オダイ」として有名だった砂澤たまゑさんも 「神様が人間を怖がって、山の穴から出て来なくなっている」と本書で述べています。
砂澤さんが警鐘を鳴らされていたのが2000年代初頭です。
あの時代ですら、そういう状況だったのですから、外国人観光客や観光目当ての 日本人が殺到している現在ではさらに観光地化が進み、御利益を与えるお狐さんが怖がって出てこない状況に拍車がかかっていることでしょう。代わりに憑くと霊障を起こす黒狐、野狐が多くなっていると思われます。

信仰心を持たず、「身勝手な願い事」をする。
そのような心持でいると、「黒狐」が喜んで取り憑くのです。
遊び感覚で稲荷系の神社に行くと、低級な動物霊に取り憑かれるリスクを上げるので注意が必要です。

自殺霊の恐怖

身内の自殺後に不幸な出来事が多発することがあります。
家族が自殺をした後に不幸に見舞われたケースについて、私の昔の交友関係の方に起きた実話をもとにお話しします。
Mさんのお父さんは事業に失敗したため、ある年のある日に自ら命を絶ってしまいました。
その日からしばらくして悪夢が始まります。
まずはお嫁さんが突如として原因不明の酷い腰痛を発症。
それは身動きが取れないほど重度のものでした。
その他にも債務の関係で酷いゴタゴタがあったそうです。
さらに、良い年齢になり、いくら婚活をしても破談の連続で実ることがありません。 自殺をすると、その家系が絶えるほどの強烈な因縁となって現れることがあります。
このように、自殺をしてしまうと、自分自身も成仏できずに苦しむ上にその影響が配偶者や子孫にまで及んでしまうこともあるのです。ですから、身の回りで自ら命を絶ってしまった方がおられて、それ以来、何だか家の中の様子がおかしくなった場合はすぐにでも自殺霊の浄霊に取りかかることをおすすめします。

伊勢湾台風の不成仏霊

伊勢湾沿岸の三重県・愛知県を中心に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風。
犠牲者5098人にも及び、愛知県にて3351人、三重県にて1211人の死者が出るなど台風によるものとしては明治維新以降で最大の被害をもたらした。

当方に来られた方の中に、京都から社員旅行で伊勢湾岸を旅して霊に取り憑かれた方がおられます。その方、旅行から帰るなり体が鉛のように重くなり、だるさのあまり会社に行けなくなってしまったとのことで当方に来られました。霊視の結果、伊勢湾台風で亡くなった女性の霊が姿を現したので成仏させましたところ、依頼者の女性はたちまち元気になられたのです。このように、ちょっとしたことをきっかけにして霊に取り憑かれてしまって生活に多大な影響を及ぼすのが霊障の怖い所といえるのかもしれません。

ちなみに、取り憑いた水死した女性の霊は独り身の30代の霊であり、依頼者の方と年代と姿共に似たような感じでした。成仏することができずに苦しみさ迷っているところに自分と同じような人間が楽しみ気分で旅行に来たことを恨めしく思って取り憑いたのかもしれません。たまたま取り憑く側、取り憑かれる側の波長が合ってしまうと霊に取り憑かれるといわれています。こちらのケースはまさにそのような状態だったのです。

原子爆弾により亡くなった多くの犠牲者

広島県と長崎県は世界で唯一の原子爆弾投下による被爆によって多くの犠牲者が出た都市として知られています。
広島市における当時の人口35万人のうち、原子爆弾が投下された瞬間に亡くなった方、その後被爆で亡くなられた方を合わせると1945年12月末までに14万人が亡くなられたとされており、今なお後遺症に苦しんでいる方がおられます。
日本をはじめ世界中から慰霊と平和への祈りが絶えることなく捧げられ、核の脅威が高まる現代においては益々、人々の関心が高まっています。
広島県においては原爆の悲劇を後世へと伝えるために爆心地近くに平和記念公園が造られ、北側には悲劇の象徴的遺構として原爆ドームが保存されています。

原因不明の止まらない咳

ある時期から始まり、いつまでたっても出続けるしつこい咳、止まらない咳。
渇いた咳の症状もあれば、咳き込んだ後に痰が異常に出てくる場合もあります。
しかし。いくら病院で調べてもらって治療を受けたり薬を飲み続けても治らない。
こうなると、霊障の可能性が高いと言えます。
咳が止まらないなどの原因不明の症状が出る場合、その多くは水難事故で亡くなった霊、入水自殺した霊、結核で苦しんで亡くなった霊などが憑いていることが原因になっていることがあります。

今も供養を求め続ける戦死した霊魂たち

沖縄県は今日においては目を奪われるエメラルドグリーンの海、石垣島の鮮やかなサンゴ焦などの豊かな自然が魅力的な 場所として知られていますが、祈り・供養を職としている私にとっては悲しい戦争の歴史に思いを巡らさずにはいられません。
沖縄県は太平洋戦争における激しい地上戦により県民の4分の1にも及ぶ20万人以上の方々が犠牲となりました。
その過酷な惨状を深く見て行く中において私は糸満市伊原の「ひめゆりの塔」と読谷(よみたん)村の「チビチリガマ」については よく知られていますね。
女子高生たちが陸軍の看護要員として沖縄戦に動員され、その後の戦況悪化による突然の解散命令によって行き場を無くし戦場の危険に晒された生徒や教師たち計136人が伊原第三外科壕において犠牲になった「ひめゆり学徒隊」。
沖縄戦で米兵に殺されまいとガマに籠って抵抗を続けた住民140人のうち83人が集団自決した読谷(よみたん)村の自然壕である「チビチリガマ」。
伊原第三外科壕においてはこれからという若者たちが犠牲となり、 チビチリガマにおいては犠牲者の過半数が12歳以下の子供であるとされ、親が自ら子供を手にかけるなどの凄惨な 状況でした。
悲惨な戦争においては子供たちが一番大きな犠牲を受けることとなってしまうことを忘れてはなりません。

このような悲惨な戦争を繰り返さないための祈りの場所において近年は供養どころか侮辱する人間が増えている悲しい現実があります。
そのひとつの大きな事件として、驚くべきことに県内の少年4人がチビチリガマを荒らし、逮捕される事件が発生。
肝試し気分の軽いノリで行ったところだんだん気分が高揚し、次々に遺品を壊してしまったのです。
これはまさに浮かばれない霊魂が、侮辱しに来た少年たちの心掛けを良く思わずに取り憑き、障りを起こした、つまりは罰当たりの結果なのです。
このような鎮魂の場には、鎮魂にふさわしい心掛けを持って行かなければなりません。
もしも、肝試しあるいは心霊スポットめぐりのふざけた気持ちで行くと、障りが起きたり、精神的におかしくなったりするなど、取り返しのつかない事態になりかねないのです。
また、普段は都会にいる修学旅行生たちなどは楽しい旅行気分で鎮魂の場に訪れると、浮かばれない霊魂に取り憑かれて体調不良になることがよくあります。
ひめゆりの塔でふざけていて体調不良になる生徒がしばしば出るという話はよく耳にします。
また、全般的に言えることですが、心掛けが良かったとしても体調が悪い時は訪問を控えたほうが良いということが言えます。
もしも、ひめゆりの塔などの激戦の地をを訪れてから「頭痛」「高熱」「吐き気」「体がだるくてたまらない」「精神不安定」「過呼吸」「意識障害」といった症状が続くようであれば霊障の可能性があります。

止められない不倫の衝動 色情霊・色情因縁の恐怖

「私の娘は三度の離婚を経験し、そのいずれの理由も娘の不倫が原因です。本人も事が起きた時には反省し、本人も不倫を辞めたいようですが、衝動が抑えられずに、つい不倫をしてしまう」
このような場合、色情霊・色情因縁とよばれる霊的問題が関わっています。
不倫はいけないとわかっていても、感情をコントロールできずに実行してしまうような場合には色情霊と呼ばれる悪霊に取り憑かれており、その霊に支配されて不倫をしてしまうのです。ですから、色情霊を祓い清めることによって、不倫の悪い癖が治るというわけです。

ビーガンとベジタリアン

今までは普通に肉や魚と野菜をバランス良く摂取していた人が何かをきっかけに野菜しか摂らなくなる人がいます。
そうした人のことをベジタリアンや菜食主義者などと言います。
最近では新たに卵や乳製品やはちみつといった動物性由来の食品をも一切摂らないヴィーガン、ビーガン(完全菜食主義者)と呼ばれる人々が急増しています。

もちろん、個人の自由が尊重される社会なので、そのような偏食的な生活習慣がピタリとハマって健康的な生活を営めているのであれば良いのですが、顔色が悪くなり、どんどん痩せて、身体がだるい、イライラする、集中力低下といった悪影響が出ているにも関わらず、偏食を辞めることが出来ない場合には憑き物に取り憑かれている可能性があります。

例えば、「急に息子が修業と称して野菜しか食べなくなり、仕事も休みがちになった。顔色も言動もおかしい」といった感じになると、霊障かもしれません。山には修験者の霊がいるというのはスピチリュアルの世界では割と有名な話で、そのような霊が取り憑いた場合に、そのような性格の変化が起きるのかもしれませんね。

アイヌの怨霊

北海道において危険な霊的要因についてお話いたします。 北海道は当時の和人とアイヌ人との闘いが長らく続いた歴史的背景があります。
蝦夷出兵、シャクシャインの戦い、コシャマインの戦いでは現地の人々が無惨に殺され、北海道開拓時には屯田兵や囚人が酷使され、恨みの念、怨念を持って死んで行きました。
このような歴史から、北海道には多くの不成仏霊や地縛霊、怨霊が数多く存在しているのです。
作家の佐藤愛子さんも、北海道に山荘を建ててからというもの、なんと30年間にもわたってアイヌ人の地縛霊や怨霊が原因とされる数々の怪奇現象・超常現象に悩まされ続けたと証言しています。
体が弱っていたり、精神が不安定な時期には怨霊が取り憑いて霊障を起こす可能性があります。また、建物を新たな土地に新築する際にはアイヌの地縛霊の怒りに触れないように細心の注意が必要です。

魔術・呪術の恐怖

元カレとの復縁の魔術・呪術は可能ですか?

このようなご依頼をいただくことがあるのですが、当方では他人の迷惑を考えない魔術・呪術などは実施しておりません。
そもそも、交際がうまく行かない場合には霊的問題が原因になっていることが多々ありますので、まずはそれを解決させることが望ましいと考えております。
その上で、相手側に気持ちが残っているのであれば、自然な形でよりが戻ることがあるのです。
呪術などを使っての不自然な復縁は相手側が納得していない分、後々のトラブルの原因となりますから当方では実施しておりません。
呪術と言うのは下手に行うと大変なリスクを伴うものです。

霊峰に住まう僧侶と山の神々

奥飛騨温泉郷で有名な岐阜県には壮大なアルプス山脈への入山ルートがいくつかあり、大勢の登山家やハイカーでにぎわいます。槍ヶ岳を開山するなどした播隆上人で知られるように、この地はその昔山岳修行の場でありました。他に笠ヶ岳や乗鞍岳などが有名です。山だけに遭難や滑落、雪崩による事故が過去も現在も発生しており、そのなかには成仏せずにこの世を浮遊し続ける霊魂もおり、このような霊魂は人々に取り憑いて障りを起こす場合があります。特に、先程申したようにこの地は山岳修行の場でもあり、山岳修行の最中に亡くなった僧侶の霊魂などもいて、そうした霊魂が取り憑きますと、きつい障りとなる上に成仏させるには一苦労いたします。このような霊は軽率な行動を取ると取り憑きますので、あまりはしゃぎすぎないことをおすすめします。特に霊媒体質の人は何もせずとも取り憑かれてしまう場合があるので注意です。また、霊峰だけに山の神々もアルプス山脈には多くいらっしゃいますので、軽率な行動やごみのポイ捨て、粗相をすると激しい嘔吐や高熱などの症状が神罰として出ますので、くれぐれも注意したいですね。

止まらない下痢の症状と霊障 過敏性腸症候群 過敏性大腸炎 潰瘍性大腸炎

霊障によって「お腹が頻繁に痛くなる」「一日に何度も下痢をしてしまう」というような症状が引き起こされることがあります。この症状は厄介で、会社に行くことすら困難になります。内科で治療が開始されて良くなればいいのですが、良くならないと心療内科・精神科に通院することになります。それでも治らない場合、打つ手がなくなり、様々なサプリメントを試すような方もおられますが、霊的な問題が原因の場合はそれも効果は出ません。治らない腸に関する症状は霊障によって引き起こされることがわかっています。症状でお悩みの方は手遅れになる前に対処されることをおすすめします。

霊的問題は認知症を引き起こすこともある

「私自身が仕事でトラブルにばかり巻き込まれるだけでなく、夫も職場仲間との人間関係がうまく行かず、苦労している。母親も認知症で元気がない」
このようなケースで来られた方がおられたのですが、霊視をしてみると御本人に強い霊的な問題が認められたので、その問題を解決することになりました。驚くことに数回来られただけで御本人と旦那様をそれまで悩ませていた職場におけるトラブルや人間関係が一切起こらなくなっただけでなく、医者からはどんどん進む一方と言われていた母親の認知症の症状が一切なくなり、治ってしまったそうです。医者もこれには首をかしげて「初めてのケースだ」と驚くばかりだったとのことでした。

このように本人の霊障が周囲にまで影響し、様々なトラブルや病気を引き起こすことがありますから、家族みんなが体調不良やトラブルに苦しんでいる場合は気を付けたほうが良いです。

恐山の恐ろしさ

青森県には雄大な世界遺産である白神山地をはじめとした豊かな自然が広がっていますね。
原生的なブナ林におおわれた山林を歩けば癒されること間違いなしです。
青森市 むつ市 佐井村からなる本州最北端に位置する下北半島には日本三大霊場である恐山があり、そこは死者と通ずる場であるとされ、供養の場として存じておりますが、特に近年では古くから伝わる口寄せによる今は亡き霊魂との対話を行うことができるイタコを求めて恐山を訪れる人が多くなっていると言われていますね。
恐山は霊場という性質上、心霊スポットと思い込む人間もなかにはいるようで、ふざけた気持ちで恐山を訪れたために霊に取り憑かれ、体調不良を引き起こしたという報告がされています。
このように、一見、神聖な信仰の場であったとしても場合によっては魔物に取り憑かれて霊障に遭う可能性があるので、謙虚な気持ちを持って訪れたいものですね。

墓参りに行くと口論や喧嘩になったり体調を崩す

実家の墓参りの帰りにいつも車内で夫婦喧嘩になり、しばらく険悪な仲が続くようなことがある。
あるいは吐き気や頭痛・精神不安定などで体調を崩してしまう。このような場合についてですが、やはり墓の周りには無縁仏などが多くいますので霊媒体質の人などは墓参りの度にそういった不成仏霊に取り憑かれてトラブルに巻き込まれたり、体調を崩すという可能性があります。また、墓参者の先祖を良く思っていない霊が墓に留まり続け、墓参に訪れる度に不幸に陥れようと祟っているあるいは邪念を飛ばしている可能性もあります。

近隣トラブルを引き起こす住人

メディアなどで度々報じられるゴミ屋敷や騒音トラブル、家の境界や敷地にこだわって怒鳴り声をあげるなどの迷惑行為をする住人。
あのようなトラブルを引き起こす住人は重度の霊障を引き起こしており、霊に支配されているような人が多くいます。
その場合、霊を取り祓うと急に穏やかになってトラブルを引き起こさなくなりますので、近隣に迷惑な人がいて困っている場合は一度ご相談ください。

子供は霊に敏感というお話

子供が片方のおじいちゃんおばあちゃんにはよく懐くのに、もう一方のおじいちゃんおばあちゃんには懐かないという場合がありますが、これには怖い霊的な問題が関わっています。
子供が義理の両親をとても嫌がってしまい、夫の実家に連れて帰ろうとするたびにぐずつく一方で自分の両親にはとても良く懐くという場合、夫は不思議がりはするが、偶然ぐらいにしか思わず特に気にはしないでしょう。しかし、義父母はそのことが面白くないでしょうから、「子供に何か悪口でも吹き込んでいる」、あるいは「教育がなっていないのではないか」と思ったりして、実家に帰る度に気まずい気持ちになろうかと思います。しかし、義理の両親はどちらかというと穏やかで優しい人たちなので、何とか子供たちが懐くようにしたいという場合。切実ですよね。実は子供は大人以上に霊的なことに敏感で、避けようとします。夫の実家に霊がいる、または不成仏霊が義理のご両親のいずれかに取り憑いていて、そのことが原因で子供さんが祖父母を怖がっていると考えられます。霊的な問題を取り除けば、素直に懐くようになるはずです。

長崎県平和公園における霊障

原爆投下の爆心地に平和を祈念して造られた平和公園。アメリカ軍の原爆投下によって長崎市の人口24万人のうち7万4000人が犠牲となりました。その後も放射線被ばくによって多くの人が亡くなり、今なお苦しんでいる方がいらっしゃいます。原子爆弾による犠牲者を慰霊し、二度と悲劇を繰り返さない祈りの場として平和公園はあります。

当方に来られた依頼者の中に、平和公園を観光気分で訪れて霊魂に取り憑かれた方がおられました。平和公園を訪れたその日から体調を崩して、翌日から体がフラフラでしんどくてたまらないということでした。霊視鑑定を行いますと、その方には数体もの霊体が取り憑き、ものすごく怒りに満ちた表情でした。
早速、取り憑いた霊魂に対してお詫びし、慰霊の気持ちを伝えた後で観音様の御力により無事に成仏させることが出来ました。このように、悲惨な亡くなり方をされた人々が大勢いらっしゃるような鎮魂の場では、それ相応の気持ちを持っていないと、取り憑かれて障りが起きることがあります。今回のようなケースのみならず、修学旅行生などもはしゃぎ回る生徒が時々見られますが、あのようなことをしていると取り憑かれて登校拒否や集中力低下、精神不安定などの障りが起きても何ら不思議はないのです。

厄除け(厄祓い)と霊的要因の関係と厄除け(厄祓い)の危険性

本厄は男性の場合は、数え年で25歳、42歳、61歳、女性の場合は19歳、33歳、37歳とされていて、男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、凶事や災難、トラブル、事故に遭う率が非常に高いので十分な警戒を要するとされています。
古来より、該当する年齢には厄除け祈願やお祓いを受けることが大切だとされていますが、真剣に厄除けの意味や効果を考えている人は少ないのではないでしょうか。
本厄のくる年齢を見てみると、男女ともに人生の岐路に該当するような年齢に設定されていることがお分かりいただけるかと思います。要するに、大切な時期には自分の持っている厄が噴き出て来て、思わぬ不幸に転落する恐れがあるため気を引き締めなさいという意味があるのだと考えられるわけです。
しかし、じゃあ42歳と33歳の大厄同士の男女が結婚したらとんでもないトラブルに遭うのかといえばそんなことはありません。なぜなら、厄を持っていない人間には厄年などは関係ないからです。そもそも、厄というのは何かと言えば、悪霊、邪気、因縁などの霊的要因のことを指すのであって、霊的要因を抱えている人間ならば厄年など関係なく、すぐにでもお祓いを受けなければならない危険な状態なのです。よって、私としては厄年を気にするのではなく、自分が霊的に問題を抱えているのかいないのかを知っておくことが重要だと考えます。そして、問題があれば、適切に対処しておくことにより大難を小難に導けるのです。
さて、それでは厄除けの危険性についてお話します。
厄除けを受けると危険な場合があり、それは悪霊や自殺霊、自身の前世が絡む怨霊、先祖絡みの因縁霊などが憑依しているといった重度の霊障を持っている場合です。厄除けを行う神主さんは霊視などは行いませんし、霊的要因などは考えることなく、ただただひたすらに神学で習った通りの祓い詞などを奏上するわけですよね。これはこれで立派な行為でしょう。ところが、タチの悪い霊魂が憑依していると、祓い詞は刺激を与えることになり、霊魂の反発や復讐を招くわけです。そうすると「厄除けをしてもらったはずなのに、あの時から急に体調が悪くなって運気が落ちた」といったような予期せぬ結果をもたらしてしまうのです。よって、厄除け後の異変・異常は霊障のサインと言えるでしょう。

性格が悪くなる

霊に取り憑かれると、思考を支配されてしまい、自己中心的な性格になることがあります。
とにかく考え方が自分本位にもかかわらず自覚が全くなく、周囲の人間を困らせます。
最悪の場合、周りから知人や友人が一人もいなくなり、一人ぼっちになってようやく異変に気付くものの、今度は友達を作ろうと思っても一人も友達ができず、何とも言えない絶望感に包まれます。

離婚してもうまくいかない離婚後のトラブル

今、3組に1組が離婚すると言われる時代です。
離婚の原因は夫の浮気や暴力、相手に冷めてしまったなど様々あります。
しかし、離婚をしてスッキリすると思っていたはずなのに離婚前よりもしんどかったり辛いといった状況に陥る人が多くいます。
親権や財産分与の争い、元夫あるいは妻の付きまとい、離婚後に再婚した相手との不仲などが生じている場合は霊的問題が考えられます。

病院でも治らない不眠症

昨年から不眠症で心療内科(メンタルクリニック)に通っていますが、症状が改善しません。良くしていただけますか?
このような原因不明の不眠症についてのご依頼をいただくことがあります。
霊障が原因で不眠症の症状が出ている場合は霊的処置により改善します。
当方には病院では治らない不眠症の他、うつ病、パニック障害、適応障害にお悩みの方がこれまで来られていますが、ほとんどの方が完治あるいは症状の大幅な改善をされています。
逆に言えば霊障の場合はいくら病院に通い続けても治らないという事です。
これが霊障の怖いポイントです。

背後に立つ落ち武者

「昔からの友人や知人の何人かにあなたの後ろに落ち武者が立っていると言われてるんです」といったことで相談に来られる方がいらっしゃいます。
このようなケースの場合、原因は先祖の武士殺しが原因となっていることが多いです。
例えば、先祖が武士であって、敵陣を討ち取り、無惨な殺し方をした場合などは敵側の怨霊が代々祟り続けるということがあります。それがたまたま霊感のある人には落ち武者の姿となって見えることがあるのです。このようなケースにおいて頻繁に金縛りにあったり、不幸やトラブル、原因不明の体調不良などで苦しんでいる場合は要注意であり、早めの供養が必要になります。

結婚後に急な性格の変化

「結婚してから急に夫の気性が荒くなり、突然キレたり暴言暴力を振るうようになりました。何とかしてほしい」
このような場合におきましては相手が猫を被っていた、または霊障の可能性があります。
猫を被っていた場合についてはどうしようもありませんが、霊障の場合には霊的問題を解決すれば急に性格が穏やかになります。結婚という行為は単に男女が同居するだけではなく、両家の因縁と因縁とが結ばれるわけです。となれば、入籍を機に精神状態が急変したとしても何ら不思議なことではありません。また、出産を機に急に夫婦のいずれかがうつ病になったり精神状態が悪くなる場合についても霊障の可能性があります。

生き霊のお祓い・浄化

死霊のみならず生き霊というものが存在していて、生き霊に怯えている人も世の中たくさんいらっしゃいます。例えば、離婚後に前妻との別れ方が良くなかったのか、前妻が怒っている夢を毎晩のように見てうなされたり。
おまけにその頃から職場の人間からも避けらるようになって仕事もはかどらなくなったり。
このように、生きている人間の恨みの念が通ずると体調不良や災いとなって現れることがあります。

生き霊についてはなかなか難しいものでして、本人は悪いことをした自覚がなくても、相手が傷ついた結果、生き霊の念が飛んできているような場合、本当に悪いことをしてしまった結果飛んできている場合があります。また、妬みや嫉妬などの不可抗力的な場合でも飛んでくることがあるようです。芸能人などはファンからの生き霊が飛んできて苦労するというような話もあり、ケースバイケースで色々あると考えられますね。

代々続く胃の障り・祟り

曽祖父は胃がんで亡くなり、祖父は胃潰瘍で生涯苦しみ、父親は胃がんで亡くなり、長男は原因不明の胃痛で長く苦しんでいる。このような代々続く胃の障りというケースがあります。このような場合は曽祖父の代に何らかの殺生を行ったことが祟っている場合が考えられます。例えば、殺人を犯したとか、蛇や蛙を趣味で殺していたとか、猫を虐待死させたなどです。また、神仏の祠を許可なく壊した場合もその行いが祟って代々似たような病やトラブルで苦しみ続ける障りが出ます。胃というのはあくまでも一例です。代々、激しい頭痛持ちだとか、喘息持ち、失明者が相次ぐ、離婚者が多い、借金に苦しむなどの連鎖が見られる場合は何らかの因縁・祟りの可能性があります。

学校や仕事をやめたい気持ちが抑えられない

霊障による症状の中に学校や仕事をやめたくなるというものがあります。
例えば、努力をして入った進学校を理由もなくやめると言い出して不登校になったというお子さんの親御さんが来られましたが、霊視の結果悪霊が憑いていましたので浄霊を行ったところ、その日のうちに元気を取り戻して翌日から再び学校に通い始めたという事があります。他にも有名な大企業で何不自由なく活躍されていたAさんの場合、ある日を境に精神的にしんどくなったということで休職されました。霊視を行うと、出張先で取り憑かれたと思われる不成仏霊が憑いていたので成仏させたところ、無事に元気になられて復職されました。他に、現役女性医師のBさんのケースがあります。こちらの方は長年原因不明の腹痛で苦しんでおられ、年々体力が落ちてきたために病院勤務が不安になっていた上にモチベーションまで低下して「医者の仕事をやめたい」とまで言われていました。原因を調べたところ、ご先祖が人を刀で容赦なく斬り殺している様子が出てきました。なので、無惨に殺された人々を供養したところ、どんどん体調が良くなられて、原因不明の腹痛が治り、体力もどんどん戻って行き、「これなら医者を続けられそうです」と喜んでおられました。これらのケースからわかるように、一つ間違えば悪霊の憑霊をきっかけに仕事や学校をやめてしまっていた可能性がありますよね。このケースの方々はたまたま霊障に気付いたから事なきを得ましたが、気づかなかったら人生の取り返しがつかなくなっていた可能性があるのです。

霊の憑依による冷え性

長年にわたり冷え性に苦しんでいて、内科や整体、漢方も試したものの、いずれも効果がない。そのような原因不明の冷え性は憑霊によるものかもしれません。水死や凍死によって無念になくなった霊魂、不成仏霊が取り憑くと、体温が霊体と同化してしまい体がとても冷たい感覚が続きます。このような状態ですと、冬場は厚手の服を着込んだり、あったかグッズなどを使用しても冷えが取れず、寒く感じます。夏場は冷房が辛くて手元や足元がザクザクするような感じがするかと思います。霊を成仏させますと、急に体温を感じることができるようになり、だんだんと元通りにポカポカの状態へと戻るものと思います。

海、川、湖畔、池は霊だらけ

何かを海で連れて帰ってきてしまったのかも?
そう感じるほどに海水浴から帰ってきてから急な体調不良に悩まされる方がいらっしゃいます。
家族と海水浴などのレジャーに行って帰ってきた後から寒気と吐き気が出たために病院で診てもらっても、特に異常がない がゆえに治しようもなく悪い状態が続く。
このような場合は霊障の可能性が高いです。
海で溺れ死んでしまった霊が取り憑きますと寒気と吐き気といった障りが起きます。すぐさま除霊浄霊に取り掛かる必要があります。
海、川、湖畔、池は溺死した霊や入水自殺による霊がうじゃうじゃいますので、訪れた後に起きる体調不良やトラブルには要注意です。泳いでいる時に引っ張られそうになったり、泳ぎが得意な人が海難事故に遭うのは霊的な物によるものが少なくありません。
琵琶湖周辺はお気をつけください。

人から恨まれていることは呪いをかけられているに等しい

「私のやっている仕事は人のためになり、世の中の人々の豊かな生活に貢献している」
このように、胸を晴れる仕事をしている人の家庭は明るくて実に健やかです。

一方で、人から恨みを買うことが多い仕事に就いていたり、仕方なくブラックな職場に身を置いている人の家庭は 実に不幸やトラブルが多いことがよくわかります。 人から恨みを買っていたり、妬みや嫉妬などのネガティブな感情エネルギーを向けられている人間というのは呪われていることと同じです。
銀行マンや証券マン、不動産屋さんなどの中には顧客が大損をすることを承知しながら自らの生活のために止む無く商品を販売している場合があると言われています。そのようなことばかりしていると、負のエネルギーの作用によって自分のみならず、家族や子供が精神的におかしくなったり、トラブルに巻き込まれるなどの不幸を結果的に背負うことになります。
自覚がある場合には早めに生き霊や邪気を祓う霊的処置がおすすめの場合があります。

やることなすことことごとく失敗

とにかく、何をやってもうまく行かない、何をやっても邪魔をされて失敗に終わる、
善意で良いことをしているのになぜか悪い者扱いをされる、
とにかくやることなすことことごとく失敗
このように亡霊、背後霊、悪魔にでも取り憑かれてるんと違うか?
というほどに物事がうまく行かないといった方もいらっしゃることでしょう。
やはり、このような場合にはきつい悪霊が憑依している可能性があるといえます。

「あれだけうまく行かなかった商談がまとまった」
「お祓いしてもらってから急に疎遠になっていた取引先から仲直りの電話があった」
などのように、悪霊に取り憑かれていたことが原因で運勢の流れが悪かったような場合には悪霊を浄霊することにより急に流れが好転したというご報告を頂戴いたします。

なので、とにかく魔物に取り憑かれたかの如く物事がうまく行かない場合にはそういった問題を疑ってみる価値があると思います。

臭いの正体は霊

体臭の中には霊臭というものがありまして、これは本人や霊感のある人にしか気付くことがありません。
ゆえに、事態を悪化させます。
例えば、「高校生の子供が身体の臭いが気になるから確かめてほしいと 言ってくるのですが、まったく臭いを感じません。子供は本当のこと を言ってほしいと言いますが、いくら臭いが無いと説得しても臭いが気になると言って聞く耳を持ちませんので、一度内科の先生にも診てもらいましたが、やはり私と同じく診察結果は臭いは無いということでした」
このようなケースでは本人のみが霊臭に気付いて、自分の身体が臭いと感じていますが、周囲はまったく臭いに気付きません。
なので、「なんでこの臭いがわかってもらえないんだろう」と本人は精神的に追い込まれてしまいます。体臭恐怖症などとよばれることもあります。

他にも、霊臭を感じやすいという霊感の持ち主もいらっしゃいます。動物霊の憑依などが獣臭さによってわかったりする場合があるのですが、そのような感性を持っている人物以外には感じない臭いなので、「自分の鼻がおかしいのでは?」「霊臭を感じてしんどい」というようなことで困ることもあるかと思います。

霊が原因であれば、霊的処置を行い、憑依している霊体を成仏させることによって、臭いを感じなくなるかと思います。また、エネルギーを浄化することにより、感じ方が改善されるかもしれません。

お盆に起きる体調不良

毎年お盆になると体調不良になりますがこれは何かのサインでしょうか?
このようなご質問をいただくことがありますが、これは霊障のサインです。
お盆の時期というのはご先祖様が各家々にお帰りになられて供養を求めると一般的に言われています。ご先祖様のなかに不成仏の方がおられたり、一家に大きな霊的問題が存在している場合、サインとして体調不良やトラブルがお盆の時期になると発生します。また、お盆に限らず、正月に親戚が集まると必ずと言っていいぐらいケンカが始まるといった場合があり、この場合には強烈な霊的問題が存在する可能性が高いです。

体がだるくて疲れやすくなる

霊に取り憑かれると、とにかくいくら休んでも疲れが取れずに体が常にだるい状態で、少し仕事をしただけでフラフラになってしまうような症状が出る場合があります。症状が重たい人ですと、会社をしょっちゅう早退しなければならないぐらいにまで悪化していき、やがては退職に追い込まれて一日中家で寝たきり状態で過ごすことにもなりかねません。
この症状が出ると、まずは内科で検査をすることになりますが、異常は見つからずに精神科・心療内科に行くことになり、そこではうつ病や慢性疲労症候群と診断される場合があります。しかし、霊的な問題が原因の場合はいくらカウンセリングや処方された薬を飲み続けても改善されることは無く、むしろ悪化することさえあります。
こうした原因不明の体のだるさ、疲れやすさの症状でお悩みの場合は霊障が原因の可能性が高いですから、霊視結果に応じて適切に問題に対処していくのがいい場合がございます。「生まれてからすぐの幼少期に疲れやすさと体のだるさの症状を自覚し始め、30年にわたって症状に苦しみ続けている」「思春期の頃からしんどいながらも何とか無事に大学を卒業した後に就いた仕事をひどい体調不良ですぐにやめてしまい、以後は新しい仕事に就いても体調が優れずにすぐにやめてしまう」といったケースも見受けられます。しかし、霊的問題を取り除きますと、どんどん体調が回復して行き、「今までは3時間働いただけでフラフラだったのが今では8時間働いてもまだまだ体が動きます」といったような回復が期待されます。

子供のイライラと集中力低下

最近子供がイライラして集中力がなく、勉強をしないから何とかしてほしいという趣旨のご依頼をいただくことがあります。霊や邪気が取り憑くと、イライラや集中力の低下といった症状が現れますから邪気を浄化する処置が必要になります。

精神疾患の患者や自殺者が続出する家系・家柄

実家の玄関には立派な鎧兜と槍を飾り、「先祖は薩摩藩だった」「当家は島津家で藩主だったすごい家柄だ」などと先祖自慢を声高にしている一方で、家系の中には事業の失敗や会社での左遷や不遇、病苦を理由に自殺者が続出したり、精神疾患を発症する人ばかりといった不幸の巣のような状態の一族がみられます。この状態は先祖の因果が祟っている状態であり、霊的には極めて危険な状態で、放置しておくと一族が一生何らかの不幸に苦しんだり、最悪の場合は絶滅させられてしまうのです。

首切り役人の子孫

首切り役人とは幕府に命じられて首切りの処刑を専門に行う役人のことです。処刑を受ける人は幕府に逆らったものもいれば、無実の罪で牢屋に入れられた後に首切りに遭う羽目になった庶民まで様々です。処刑される人間は幕府を恨むものもいるにはいたはずですが、刀を振りかざす首切り役人を恨んで無念に死んで行った人も少なくありません。当時首切りに使われたとする刀を展示している博物館などがあり、私も見たことがありますが、凄まじい怨念が宿っていて、頭がくらくらしてくるほどです。霊媒体質者などは見ただけで霊障に遭うレベルの物です。刀に怨霊が宿るという事は当然ながら処刑執行人である首切り役人には怨霊が取り憑き、その怨霊は子々孫々にわたって取り憑き続けて障りをなすわけです。例えば、このような怨霊が取り憑いていると、親族に原因不明の神経痛やリウマチなどの痛みで長年苦しむ人が続出したり、奇形、精神不安定な人が多い、自殺者が多発、女性あるいは男性の早死が多いなどの霊障となって現れるのです。

生き物を粗末にすると罰が当たります

子供が蛇や蛙の生き物を殺したり、動物を殴ったり蹴ったり虐待して喜んでいるような場合、いつか罰が当たったり、祟りにあったり、とんでもない大人になる可能性があります。そもそも、子供が動物に対して異常な残虐性を示す場合、その子供のご先祖を遡ると多くの場合、ひどい暴力を働いているような先祖に行き当たり、その先祖の不成仏霊の影響を受けているのです。

引きこもりと霊障

「子供が大学卒業後すぐ家に帰ってきて働かない」
このようなケースが近年は増えています。
学校を卒業してすぐ引きこもり・ニートになるケース、そもそも中学校の時から不登校になってそのまま引きこもり続けるケース、社会人として短期間働いた後に何らかの理由で仕事をやめて実家に引きこもるケース、うつ病や社会不安障害、適応障害などの精神疾患を理由に引きこもるケースなど様々あります。これが1年といった短期間ならまだしも、5年、10年と引きこもりの状態が続いてしまっているケースが少なくありません。なかには家庭内暴力にまで発展して家庭崩壊に陥ることもあります。
結局、引きこもりになる理由は「本人の甘えではない」ということがこれまで鑑定してきた実績から私は言うことができます。本当は自立したくてもできなくて当事者である本人も大変苦しんでいます。実際、引きこもりになる原因のほとんどは霊の憑依が原因です。霊障に根性論など通用しません。憑依している霊が気力、やる気、行動力を奪い去り、思考力を奪い去り、自信を奪い去ります。体のだるさなども同時に生じますから、この状態ではもはや働くことなどできるはずもありません。なので、このような場合は一刻も早く霊障の原因となっている霊的な問題をすべて取り除かなければなりません。ちゃんとした対処さえすれば、それまで失われていたものが返ってきます。やがては社会復帰に向けての準備が始まるのです。引きこもりの問題を抱えている家族・親戚や友人がいる場合は霊障の可能性が高いと思ってください。

原因不明の頻尿・尿漏れトラブル

一般的には頻尿の症状が出ると、病院に行き、医師からは過活動膀胱、膀胱炎、前立腺肥大症などの診断が言い渡されて投薬治療などが行われます。
ところが、症状がほとんど改善されないケースがあり、この場合は霊障が原因となっている可能性が高いです。
霊が取り憑きますと、神経の働きが過敏になったり、異常をきたすことがあり、それが頻尿や尿漏れなどの尿トラブルにつながるのです。

アトピー性皮膚炎や蕁麻疹などの皮膚の炎症トラブル

霊的な問題によってアトピー性皮膚炎や蕁麻疹などの皮膚に関する トラブルが引き起こされることがあります。
このような場合はステロイド剤などを多用しても症状が改善されません。
当方には過去、包帯でグルグル巻きだった方や夏場でも長袖だった方 など重度のアトピー性皮膚炎でお悩みの方が来られましたが、適切に 霊的処置を受けられた方は完治あるいは症状の大幅な改善がみられました。

子供の素行不良や不登校

「息子が悪童仲間とばかり遊んでいて、性格も態度もどんどん悪くなっていくだけじゃなくて学校にも通わなくなってしまって将来が心配で仕方がない」

このような主に思春期の子供についてのお悩みでご相談に来られる方のケースについてです。息子さんあるいは娘さんが悪い友人、不良仲間、悪童とつるんで勉強をまったくせず、素行がどんどん悪くなり、最悪の場合は暴行や万引きなどの事件を引き起こしてしまう事があります。この場合は親のしつけや教育に余程の問題でもない限りは霊障が原因になっています。魔物、悪霊に取り憑かれてしまうと、自らの意思に反して、なぜかしら大人や周囲の人間が嫌がるようなことをしたくなるだけでなく、霊から発せられるマイナスエネルギーによって悪いものに引き寄せられてしまうのです。
解決策として有効なのは本人に取り憑いている悪霊や邪気を取り除いた上で浄化することが重要になります。そうすると、急にこれまでとは別人のように今までの行いを反省して真面目に学校生活を送るようになり、素直に悪友とも縁を切ってしまいます。以後も変な方向に流されることもなくなります。

また、様々な不幸やトラブルを引き起こします。
人生がうまく行かない、人によく邪魔をされる、事件や事故によく遭う、人間関係の悩みやトラブル、恋愛や結婚に関する問題、経営不振、仕事がうまく行かない、仕事が長続きしない、家庭内暴力DV,ギャンブル依存、親戚や家族や夫婦関係の悪化、不登校、家族の引きこもり問題、家族や親類に短命が多い、身体が不自由な人が多い、病気がちの人が多い、精神的不調を訴える人間が多い、酒癖が悪い人がいる、借金苦や破産者が多いなど。

また、家や土地に問題がある場合があります。
霊的に悪い問題を抱えている新居に移ると、途端にケガをする、口喧嘩が増える、家族が暴力を振るうようになる、酒癖が悪くなる、仕事のトラブルが増える、イライラする、不安感や焦燥感にかられる、引きこもりがちになる、金縛りに遭う、不眠やうつ病、集中力低下、物が勝手に落ちる、ドアが勝手に閉まる、人の気配を感じるといったことが起きます。

霊障の場合には医療機関でいくら処置を受けたり、処方された薬を飲み続けても治らない、良くならないという大きな特徴があります。また、解決しようとしても解決しない家庭問題、災いやトラブルが起き、常に何かに悩まされているような状態に追い込まれます。家や土地に問題がある場合には引っ越し前と引っ越し後で状態が一変します。お心当たりがある方は一度霊視鑑定をお受けいただければと思います。

東尋坊の幽霊

福井県坂井市にある三国町は国内でも有数の景勝地である東尋坊があるとされています。一方で東尋坊は自殺者が多発する自発スポットや心霊スポットとして知られています。しかし、地元のタクシー運転手さんに聞いたところ、実はあるタレントさんがラジオ番組で「東尋坊は自殺の名所だ」などと根拠のないデマを流したことをきっかけに全国から死に場所を求めて東尋坊を訪れるようになってしまったというのが地元住民の知るところのようです。つまり、大昔から自殺の名所というわけではなかったということになります。さらに聞くところによると、東尋坊の崖よりも、崖から少し離れたところで自殺が多発しているという事です。なので、観光目的で東尋坊周辺を訪れた場合、何かがきっかけとなって自殺霊に憑依されて急な体調不良、精神不安、トラブル、運が落ちるなどの霊障が起きる可能性があります。霊媒体質者はできるだけ近付かない方が安全ですし、遊び感覚の心霊スポット巡りは危険なのでやめましょう。

異常な食欲

飢餓で苦しんだ霊に取り憑かれると、異常な食欲が出て来ることがあります。
悪いとわかっていても抑えることが出来ず、どんどん体重が増えていきます。放っておくと、大量の食べ物を摂取した後、すべて吐き出しては また食べるという行為を繰り返す過食嘔吐と呼ばれる症状に悩まされます。

浮気や不倫と霊障

「配偶者の浮気癖を何とかしてほしい」
このようなご相談に来られる方が男女を問わずおられます。
色情の因縁や動物霊の憑依などがある場合、とにかく頻繁に浮気や不倫を繰り返してしまいます。霊によるものが原因ですから、衝動を抑えようとしても抑えられないのです。
「主人はとっても人は良いのですが、浮気癖だけが治らない」といった場合には霊障さえ取り除けば、真っ直ぐ家に帰ってくる真面目な人間に生まれ変わるようになります。
※色情の因縁とは前世で先祖あるいは本人が遊郭遊びばかりしていたり、男・女遊びばかりしていた場合それが因縁という形となって、常習的な浮気や不倫などの行動に現れることをいいます。

対人恐怖症

ある時期から急に人と会うことが怖くなって、一切外出出来なくなってしまうような精神的不調があります。この症状が長らく続くと、社会との接点がなくなり、一生涯引きこもりとなってしまうこともあります。
精神科・心療内科においては投薬治療や臨床心理士によるカウンセリングによって治そうと試みますが、霊障の場合は一向に良くならず、かえって自信を失ってしまうことが多々あります。
憑霊による精神的不調に苦しんでいる人は世の中にいっぱいいらっしゃるのです。

因果は祟る

親の因果が子に報うという言葉があります。
これは親が悪いことをしたら子が報いを受けるという因果律を現した言葉です。
私のこれまでの経験からして、この言葉は真実であるということができます。
先祖が悪いことばかりしていて恨みを買っているような家系の場合は親類から自殺者が多く出たり、リウマチなどの激痛で苦しんだり、ガンによる壮絶な闘病、不妊、うつ病などの精神疾患や借金苦など、どうにもならないような状態で悩まされているパターンが多く、それはまさに何者かに呪われているような状態です。

一方で、先祖代々が道徳心が高く、人を多く助けているような家系の場合は物事がうまく行き、心が晴れやかであり、まさに順風満帆という言葉通りの人生を送っておられます。
ですから、物事がうまく行かない不幸な状態の人は周囲や社会を恨むよりもまずは自身の霊的な問題と向き合うことが必要であると思います。

修業の最中に亡くなった無念の行者の霊魂

奈良県には大峰山という役行者で大変有名な山岳修行の場があります。
実は、このような山岳修行の場には山岳修行をする行者が現在も過去にも数多くいらっしゃいまして、その中には修業の最中に無念にも亡くなったような人もいます。そうした無念に亡くなった霊魂のなかには不成仏霊としてさまよい、道行く人々に取り憑いて障りを起こす場合があるのです。行者の不成仏霊というのは行者だけになかなか手強く、成仏させるのに苦労を強いられる場合があります。とにかく、山場には体調が万全の時以外には近づかないのが無難です。体調不良のときに山場に行きますと、取り憑かれる危険性が上がってしまいます。また、取り憑かれますと性格の豹変、高熱、幻聴などが霊障として出ます。

酒によるトラブル(酒乱)

普段は穏やかなのに、酒が入ると人格が変わって暴言や暴力をはたらくといった場合、それは何らかの霊体に取り憑かれているかもしれません。
酒に酔いますと、普段はしっかりしている自我に何らかの歪みが生じて邪霊に入り込まれて支配されることがあります。この時、本人には自覚が一切無いことが多く、周囲の人間は困惑します。

男狂い・女狂いの貢ぎ癖

ホステスやクラブのママ、知り合いの女性などに多額の金品を貢いでしまうような男性
あるいはホスト狂いで常に生活が破たん状態の女性などが世の中には存在します。
月々の収入の範囲内で済むならば、まだいいかもしれませんが、預貯金を切り崩したり、夫婦の共有財産に手をつけたり、家を抵当に入れて借金をしたり、子供の将来のための学資金に手を付けたり、最悪の場合は会社のお金を横領してまでも好きになった男性あるいは女性にお金をつぎ込んで生活破綻をしたり、繰り返してしまう場合があります。このような強い女癖・強い男癖による貢ぎ癖に悩まされている場合、動物霊や色情霊、色情因縁などに支配されていて、そのことが問題行動を引き起こす原因になっていることがあります。

拒食症による激ヤセ

昔は無実を訴えるときには食物を一切摂らずに身の潔白を訴え、無念の死を遂げた人々がいました。そのような無念により不成仏となった霊に取り憑かれるとそのような感情が乗り移って拒食症を引き起こしてしまう場合があります。急に食べ物を食べることに対して嫌悪感、不快感を抱くようになり、ほとんど何も食べ物を口にしなくなり、症状がエスカレートすると命の危険を伴います。精神科などでは拒食症と呼ばれますが、霊の憑依による拒食症(霊障)のような症状の場合にはいくら治療を受けても治らないと考えられます。

山々や山荘をさまよい続ける霊魂

長野県は日本屈指の壮大なアルプス山脈が広がる登山家や写真家に大人気のスポットです。
しかし、一方で毎年必ずというぐらい遭難死や滑落による死亡事故で亡くなる人がいるという側面もあります。楽しいはずの山で亡くなった人々は無念に亡くなっていますので、その多くは救いを求めてこの世をさまよい続けます。
登山をしにやって来た人達に取り憑くこともあります。しかし、登山中に遭難死や凍死、滑落事故死した不成仏の霊魂というのは亡くなる直前まで自分が存在していた山荘や山小屋、温泉旅館などのいわゆるベースに救いを求めて現れることがよくあります。昔からしばしば「長野の山荘で金縛りにあったとか」「上高地のホテルで顔が真っ白な女の霊を見た」などという話が聞かれますが、それはまさに山で亡くなった霊が救いを求めて現れているのです。霊を見たり金縛りにあうぐらいならいいかもしれませんが、不成仏の霊魂に取り憑かれると一大事になる場合があります。急に性格が豹変したり、ふらつき、悪寒・寒気が止まらなくなる、頭痛、霊の声が聞こえるようになる、などの異変が生じた場合には霊に取り憑かれた可能性があります。

籍を入れてから親戚に起きた性格の急変

結婚を機に急に兄弟仲が悪くなる場合があります。
実はそこには霊的な問題が絡んでいるというお話です。

例えば、姉妹仲が良かったAさんがおられます。お姉さんが結婚してからしばらくして、急に喜怒哀楽が激しくなり、被害妄想や嫉妬もすごく、精神状態が不安定で自殺未遂までするなど、それまで明るくて穏やかだった姉とは別人になってしまいました。
このような場合、霊障の可能性が高いです。
結婚するということは相手側の家系との縁が結ばれるということです。 なので、相手側の家系に何らかの霊的な問題が存在していれば、その影響が降りかかって霊障が引き起こされます。
ですから、霊的処置により問題の原因を鎮めてあげることによって性格が元通り良くなります。
逆に言えば、霊的問題を鎮めない限りは性格は離婚をして籍を外す以外に治らないということです。
結婚という行為は実は幸せな面だけではなく、このような怖い面もあるのです。

子供に恨まれて親子関係が悪い場合

「子供が理由もなく恨んでいて、会うたびに喧嘩になる」
「思春期になってから急に子供と仲が悪くなって、社会人になってからは一切連絡を取ることも合うこともない絶縁状態になっている」
「子供が受験の失敗をきっかけに引きこもってしまい、失敗を私の責任だと毎日毎日恨みの言葉を投げかけてくる」
このように、子供が一方的に理由もなく親を恨んだり、関係を絶つなどすることにより、家族関係が壊れてしまっている家庭が少なくありません。半絶縁・絶縁状態の場合もあれば、家に引きこもりながら親を恨んで罵詈雑言を浴びせたり、暴力を振るうケースもあります。

ある親子のケースの場合、子供様が思春期の頃から理由もなく一方的に親御様を恨み続け、社会人になってから家を飛び出して会うことも会話も一切なかったため、私に救いを求めて親御様が霊視相談にお越しになりました。霊視によって調べてみたところ、親御様に強い怨霊が取り憑いており、この怨霊が親子の縁を引き裂いていたことが判明しましたので、怨霊を除霊・浄霊により成仏させることにしました。すると、間もなくして急に子供さんから実家に「もう許してあげる」との仲直りを求める電話がかかってきたのです。この一例からも分かるように、霊的問題によって親子関係が引き裂かれることがあります。対処は複雑な問題に発展する前にすることが大切です。

竹生島の眷属

神聖な島である竹生島には西国札所三十番宝厳寺が存在し、御利益を求めて多くの観光客が訪れます。しかし、御利益、パワーをいただけるだけかと思いきや、思わぬ災難に遭う人もいます。実は竹生島は神聖であるが故に黒蛇などの悪い眷属も多くいることでも知られていて、この眷属に取り憑かれると突然高熱が出たり、雰囲気が険悪になったり、運勢が大きく下がってしまいます。なので、安易な気持ちで竹生島を訪れない方が良いですし、霊に取り憑かれやすい体質の人は注意が必要です。
もしも、取り憑かれた気がする場合には早めの処置が必要です。

なぜか人に嫌がらせを受けたり、恨まれてしまう

「何もしていないのに人から嫌がらせを受ける」といったご相談を受けることがよくありますが、本人に覚えがなくとも、ちょっとした配慮の無い発言や言葉が相手の心を傷つけ、相手が恨んで嫌がらせや仕返しをしているといったことがあります。
しかし、霊障の場合は本当に何も悪いことをしていないにも関わらず、嫌がらせを受けたり、無意識のうちに勝手な態度や相手を不快にする言動を取ってしまう事があります。
よって、「本当に何も悪いことをしていないのに嫌がらせを受ける」 「人からなぜか嫌われる」といった場合は霊障が存在しているサインかもしれません。

霊媒体質の人は憑霊される可能性も

原爆によって亡くなった方の多くは即死あるいは、もがき苦しんで亡くなるという凄惨な状況でした。
急に亡くなったり、何が起きたかわからないまま苦しみ亡くなった場合、真剣な供養が無いとなかなか成仏できないといわれています。
成仏を待ちきれない霊魂のなかには人に取り憑いて成仏しようとする霊魂もあります。
特に、慰霊の気持ちを持たないような観光気分で慰霊の地を訪れているような観光客には容易に取り憑くことができます。
取り憑かれた人は障りとして、原因不明の高熱が出たり、頭痛や吐き気、頻繁に喉が渇くといった症状が現れます。
ですから,戦地や被爆地に観光や修学旅行などで訪れる場合には真剣な気持ちを持って訪れることを心がけたいですね。
ただし、感情移入した場合にも稀に取り憑かれることがありますので、その場合には早めの対処を心掛けたいですね。