悪魔祓い、エクソシストなどは悪魔に取り憑かれている人を救おうとする時に悪魔の反撃を受けるようなシーンがありますね。映画などではなく、実際に活動している霊能者にそのようなことは起きるのか?というお悩みや疑問を抱えている方もおられることでしょう。本日はそのようなお悩み・疑問についてです。
除霊について質問があります。以前、霊能者の方と話をしている際、その方が除霊の際に非常に危険な状況に直面することがあると聞きました。特に、霊の力があまりにも強すぎる場合には、逆にその霊から攻撃を受け、霊能者自身が傷を負ってしまうことがあると言われました。その話の中で、その霊能者の方が実際に自分の身体にできた大きな傷を見せてくれたのです。その傷は、とてつもない悪霊と対峙した時に反撃を受けた際につけられたものだと言っていました。
その霊能者は、反撃を受けて非常に危険な状態になり、命を落としてもおかしくない状況だったとも語っていましたが、何とか力を振り絞って除霊を成功させたのだそうです。この話を聞いた時、私は信じられないという気持ちが強く、正直なところ半信半疑でした。私には霊感や霊能力が全くないため、霊的な世界で起こることを実際に体感したことがありません。そういった不思議な現象や霊の存在を信じていないわけではありませんが、霊能者が命をかけて除霊をしているという話には、現実感を持てずに戸惑いました。
とはいえ、話をしてくれた霊能者の真剣な表情や、実際に見せてもらったその大きな傷を見ると、単なる作り話や誇張とは思えない部分もありました。除霊中に命の危険を感じるほどの反撃を受けることが本当にあるのか、また最悪の場合、霊能者が命を落とすことすらあるのかどうかは、私にとって非常に気になる点です。
霊的な世界に詳しい方であれば、こういった出来事がどれほど現実的なものなのか、また霊能者がどれほどの危険を冒して除霊を行っているのか教えていただきたいです。もし本当にそのようなことが日常的に起こっているのであれば、霊能者の方々の仕事がどれほど大変で危険なものであるかをもっと知りたいと思っています。実際に霊に攻撃されて傷を負うことや、命の危険を感じる瞬間というのは本当にあるのでしょうか?
さて、刀で殺されて恨んで死んでいったような霊を祓った後には額に覚えのない傷跡がついたような経験はありますね。
また、有名な古神道家の書き残した書籍の中には
正当なる神様に降霊いただいて人間にお懸かりいただき、神界からのメッセージを降ろすというような神術を行っていた(鎮魂帰神法といいます)際に邪神(悪い狐)が降りてきてしまい、噛みつかれたそうです。すると、本当に嚙みつかれたような歯形が皮膚に残っていたそうです。その後、その邪霊を霊的に縛り上げて事なきを得たそうです。
他にも、東京で有名だったとある霊能者さんは除霊中に突然死されたそうです。確かに、除霊・浄霊はとりわけ心臓と脳に負担になることは私も実感としてありますね。
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