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東京都の危険!?怖い最強心霊スポット5選

東京都の危険!?怖い最強心霊スポット5選
霊能者による霊に取り憑かれた人の恐怖体験談と対処法もご紹介

東京都といえば、常に先進的できらびやかな大都会というイメージをいたしますが、古来から伝わる不思議な物語や霊異が数多く存在します。その中には、幽霊や妖怪の出没が伝えられる心霊スポットも多く、その背後には様々な歴史や伝説が隠されています。そんな東京都内にある心霊スポットの中で重要な理由がない限りはあまりふざけた気持ちで訪れない方が良いであろう危険!?と噂されている最強心霊スポットを5か所ご紹介します。

吹上トンネル

東京の最恐心霊スポットとして有名な吹上トンネル。しかし、その名称で呼ばれるトンネルは、実際には3つあります。

新吹上トンネル…都道県道青梅秩父線にあるトンネル。1993年より運用開始。
旧吹上トンネル…青梅秩父線旧道にあるトンネル。1953年開通。現在は自動車の通行は不可。二輪車と徒歩のみ利用できる。
旧旧吹上トンネル…旧吹上トンネルの上方にある完全封鎖されたトンネル。1904年竣工、2009年に閉鎖。

このうち霊が出没すると噂されるのは、明治時代に作られた旧旧吹上トンネル(旧々吹上トンネル)です。

新吹上トンネルは特に怖い場所ではないようで、旧吹上トンネルと旧旧吹上トンネルについては恐怖の心霊体験が報告されています。

「急に落ち葉が落ちてきたり、風の音、ガサっと物音がするだけでも何かいるんじゃないかと感じました。 一緒に行った女の子は泣いてしまいました。。。 怖い場所であると思ってから行くと本気で怖かったです」
「後輩と二人で旧旧吹上トンネルへ行きました。 その際に奇妙な事が起きました。 猫の叫び声?怒り声?が何度か聞こえて 後輩に伝えても後輩は聞こえないと言いました。 他にも何枚か写真を撮影しましたが トンネルを背にして複数枚撮影したところ 1枚は自分の顔の横に5人分の子供の顔の集合体が写っており 他の1枚にはトンネル上の森から 白い着物を着た長髪の女性が写っていました。そして後輩は帰宅後に高熱を出して体調崩し、 自分は家のリビングに居ましたが 玄関入ってすぐ左に自分の部屋があり、 玄関から3人分の足だけが見え部屋に入っていきました。 その後すぐに男の子が部屋から顔を出し こちらをずっと覗いて来ていました。 その夜は人生初の金縛りに合い体調を崩しました。」

吹上トンネルになぜ霊が出るのかという一番大きな理由として考えられるのは戦後に起きた殺人事件との関りです。トンネル近くに居酒屋があり高齢女性と孫娘や従業員が強盗に斧で襲われた。娘がトンネル内で殺された、という話です。また、付近一帯は風水の気に問題があり、霊的エネルギーの流れが滞留して澱んでいると指摘する霊感が強い霊能者の指摘もあります。訪れた者に不幸な出来事が起きるというのは霊の祟りではなく、土地の相が悪いことが原因ではないかと思われます。場所が発するマイナスの気に同調して、運気が下がるという理屈だそうです。いずれにせよ、事実としてはこの付近で凄惨な事件が起きたわけですから、安易な気持ちで近づかない方がいいでしょう。

場所:東京都青梅市黒沢2丁目1081 付近

青山霊園

東京都港区南青山にある青山霊園は、東京23区内で最大の敷地を誇る歴史ある霊園です。ここでは多くの有名人が眠っており、その墓地では過去様々な心霊体験や心霊現象に関する物語が残されています。特に有名なのは、タクシーに乗せた女性が霊園内で忽然と消え、座っていたシートがビッショリと濡れていたというエピソードでしょう。この心霊現象は、霊園で語り継がれてきた中でもっとも古く、そして最も有名なもののひとつとされています。

「夜、青山霊園をバイクで走行中、エンジンが止まりました。ガソリンも当然はいっていました。頭がパニックになった」

「知り合いが青山霊園を通った時に、5歳ぐらいの女の子がいたそうで声かけてみたら無反応だったそうです。何度聞いても反応なくてしまいには、知り合いが女の子に向かって怒ったそうです。 そうすると、その女の子が振り向いてきた。その女の子の両目がなかった。

などの心霊体験談が報告されています。

青山霊園は、樹木が生い茂る武蔵野の面影を留める港区の北西に位置し、ビル街の中にある園内には桜並木が縦横に走る落ち着いた雰囲気を保っていますが、霊園、墓地ということもあり、もしかしたら供養されて日が浅い、あるいは供養にまだ満足していない不成仏霊や無縁仏などが心霊現象を起こしているのかもしれません。

場所:港区南青山2-32-2

八王子城跡

東京都八王子市に位置する八王子城跡は、公園として整備された城跡であり、「はちおうじじょうあと」と読みます。この場所では、女性の幽霊や男性の幽霊、そして少年の幽霊などが目撃されており、そのため心霊スポットとして知られています。

「武者の霊に囲まれてしまい、怖くて引き返した」

「どこからか太鼓の音がうっすらと聴こえ、それが徐々に近づいてきました。それは、自分達が進んできた道からでした。奥に開けた場所と看板があったのですが、これ以上進んではいけない気がして恐る恐る太鼓の音の方に戻りました。すると、音が遠くなり笛の音が鳴った後に飛行機が飛んできて、飛んで行った後にはもう太鼓は消えてました」

「デジタルカメラを持って、霊のいる場所を撮影していきました。すると1枚の写真にうっすらと写っている昔の女性らしき方の霊体が写りました。」

などの心霊体験談が報告されています。

この地には当時八王子城がありました。
1590年7月24日(天正18年6月23日)、小田原征伐の一環として、八王子城は天下統一を目指す豊臣秀吉率いる軍勢によって攻撃されました。この攻撃に参加したのは、上杉景勝や前田利家、真田昌幸らの部隊で、総勢1万5千人に及びました。当時、八王子城の城主である氏照以下の家臣は、小田原本城に駆けつけており、八王子城内には城代の横地監物吉信や家臣の狩野主善一庵、中山勘解由家範、近藤出羽守綱秀などわずかな将兵と、領内から動員した約3000人の農民や婦女子を含む領民が立て籠りました。豊臣秀吉の軍勢は、前夜に霧を利用して八王子城に接近し、早朝に城に攻撃を仕掛けました。激しい戦闘が繰り広げられ、八王子城の守備隊は搦め手側の奇襲によって城が陥落しました。この戦いで、城内の婦女子や武将たちは滝に身を投じるなどして自刃し、血の滝として知られるようになりました。

これほど凄惨な惨劇がくり広げられた地であることから、未だに供養が足らずに苦しんでいたり、この世に恨みを持つ未浄化霊たちが救いを求めているのは当然だと感じますね。報告にもあるように、軽い気持ちで行くと武士の霊に囲まれるのは歴史的事実からもよくわかります。

場所:東京都八王子市元八王子町3-2715-2

環状7号線

環状7号線は、東京都内を走る主要な道路の一つです。東京都道318号のこと。通称「環七」、「環七通り」。平和島(大田区)から目黒区、世田谷区、杉並区、練馬区、北区、足立区、葛飾区を経由して臨海町(江戸川区)に至る半円状の都道。このような車が次々と行き交う幹線道路であっても、どういうわけか心霊体験談が多いようです。運転手歴の長いタクシードライバーのなかには幽霊が出るから環七は走りたくないという人もいるそうです。

「環状七号線外周り、北区上十条の姥ケ橋陸橋交差点の高架では、車で走行中にフェンスから手が伸びて来てハンドルを掴まれました」

などの心霊体験談が報告されています。幹線道路はその交通量の多さから交通死亡事故も多くなります。そのような突然の死を受け入れられない霊たちにより心霊体験が引き起こされているのかもしれません。

鈴ヶ森刑場跡

鈴ヶ森刑場とは、現在の品川区南大井に存在していた刑場です。1695年(元禄8年)から1871年(明治4年)の閉鎖される220年の間に10万人から20万人もの罪人が串刺し、火炙りなどの残忍な手法により処刑されたと言われている。一説には4万人もの冤罪者が含まれていたとされています。鈴ヶ森刑場跡には「首洗いの井戸」という、斬首された首を水で清めるために使用する井戸、そのほか磔(はりつけ)の刑や火炙り(ひあぶり)の刑に使われていた台の礎石なども残されているそうで、史跡にもなっています。

「肝試しに行った学生一行のうちの一人がふざけた気持ちで井戸の写真を撮影したそうです。写真を撮るのに邪魔だったのか、わざわざ備え付けられていた笠を取り払ってまで。不思議なことに真夜中だったにもかかわらず、とてもきれいに井戸が撮影できて、右半分が赤みがかっている。心霊写真が撮影できたと騒ぎになったそうですが、その後、写真を撮影した少年は野球部(ポジションはピッチャー)に所属していたのですが、写真が撮れたわずか三日後に肘を痛めてしまったことにより引退に追い込まれました」

このような怖い心霊体験談が報告がされています。本当に悪いことをして処罰される霊であればまだしも、無実の罪で悲惨な処刑をされた人々が大勢いたわけですから、やはりふざけた気持ちで行くと、怖い霊体験にあってしまうのも無理のないはなしかもしれませんね。心霊研究者の池田貴族著「関東近郊ミステリースポット紀行」には、首洗いの井戸の後ろに佇む着物姿の女幽霊が写りこんだ心霊写真も紹介されており、供養塔と供養を行う寺もあることからその怨念の深さをうかがい知ることができます。

場所:東京都品川区南大井2丁目7-3

いかがでしたか?
心霊スポットと呼ばれる場所は2つのタイプがあると思います。ひとつは何の理由もなく、ただ不気味だから心霊スポットいわれるようになったような場所です。もうひとつはそれなりの理由がある。つまりは心霊体験がある、恐怖体験が起きる、実際に精神や心身に異常をきたした、などの報告が多数なされているから心霊スポットと言われるようになった本当にヤバい場所の2つに分かれているのだと思います。そこは凄惨な事件現場であったり、古戦場、刑場などで成仏できずにこの世に留まる未浄化霊、不成仏霊がいる場合もあれば、邪悪なエネルギースポットゆえに霊が吸い寄せられている。特殊な磁場を持つ場所、などがヤバいと言われる心霊スポットの特徴といえそうです。

以下では実際に霊能者として私がご依頼を受けた「心霊スポットに行って大変な経験に遭われた依頼者の方の恐怖体験」のエピソードをご紹介いたします。

東京都港区在住のAさん

Aさんは友人と二人で有名な心霊スポットに行ったそうです。すると、一緒に行った友人がその場で心臓を病んで倒れ込み、死んでしまったそうです。
そのことで、Aさん本人もパニックになり、うつで仕事にも行けなくなったとのことです。
上記のお話をうかがった後に霊視をすると、Aさんに女の不成仏霊が憑いていました。心霊スポットで憑依されてしまったようです。早速、神気を送って霊を成仏させると、青白かった常陸様のお顔に精気が戻り、体も軽くなったそうで、後日無事に職場に復帰されました。
このような恐ろしいことがありますので、興味本位で心霊スポットにはなるべく近付かないように。 場所によっては嘆き、怒り狂う死者を冒涜しに行くようなもので、危険な目にあう可能性があります。当たり前のことですが、心霊スポットのなかには侵入禁止の場所もあり、不法侵入は絶対にやめましょう。また、近隣住民の迷惑になる行為はやめましょう。
もしも万が一、心霊スポットに行ってきてから精神的あるいは肉体的な不調や異常が生じた場合には対処法として直ちに霊能者などの専門家による霊的処置をおすすめします。
さらにもう一つ心霊スポットに行って恐怖体験をされた方のご依頼を解決したエピソードがございますので、よろしければご覧ください。
https://reikan-ryukai.com/web/?page_id=3212#kowai01

心霊スポットに行くというのはあまりおすすめすることは霊能者としてはしませんが、若気のいたりであったり、本当に霊がいると思ってもみなかったと驚かれる方も少なくありません。今の世の中は物質主義、科学を重視しますし、霊などを身近には感じにくく、実際に恐怖体験をしなければ霊の存在を実感できないかもしれません。なので、当方では心霊スポットに行って体調を崩されたり、しんどい思いをされている方からのご依頼も寛容な心を持って引き受けております。心霊スポットにあるものを壊したりするなどの余程の粗暴な事情がない限り、注意したり怒ったりはしませんので、心霊スポットに行ってから生じている恐怖体験でなにかお困りの場合にはお気軽に霊障相談をお申し込みください。

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