前々から行きたかったけどなかなかなぜか行けなかった。
そのような神社や寺院はいくつかあったりしますが、そのなかでもトップ3に
入っていたのが臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺でした。
花園上皇がこの地にあった離宮を禅寺に改めたのが始まりで、
大徳寺の開山である宗峰妙超の弟子である関山慧玄を開山として迎えました。
1338年~1342年にかけてのことです。
妙心寺の末寺は3500あるそうですが、これは臨済宗各宗派の中でも最大です。
そして、この地はそのなかでも最も壮大ですね。
ちなみに訪れたのは4か月ほど前の6月ごろです。
妙心寺といえば、狩野探幽の雲竜図が有名でして、
こちらも見学いたしました。
見る角度によって表情が変わる巨大な竜の姿は
圧巻でしたね。
この日は本当に莫大な境内に2~3人しか人を見かけることはなく、
ガイド付きの雲竜図見学は私一人ということでかなり緊張した記憶
があります。
その2へ続く
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