「お迎えが来た」
死の直前に立たされた方がよくおっしゃいます。
他にも、死の直前にまるでその時期がわかっていたのかのように
旅立ちの準備や遺言を残される方もいらっしゃいます。
今回はお迎えについて書かせていただきます。
「お迎え」というのは、あの世から生前最も親しかった且つ先立たれた
魂が、これから亡くなる方をこの世とあの世の狭間でさ迷うことが無いように
迎えに来られることを指します。
しかしながら、人によっては自分の嫌いな人が現れたり、悪魔が迎えに来ることもあります。
これはその人の生涯と過去世の行いを現しているとされています。
仮に自分の大嫌いだった人物や悪魔が迎えに来たとしても、それを結果として受け入れる必要があるのです。そのお迎えを蹴ってしまうと、とてつもない苦しみを味わったり、大病を患って周りの人間に負担をかけることにもつながります。
※ヘビー級の霊障がある場合にはお迎えと称して化け物が魂を乗っ取りに来る
ケースもありますから注意が必要です。いわゆる「あの世に引っ張られた」という
ものです。
Q「天涯孤独であり、思い入れのある人が一人もいないのですが」
A「真人間で生きてさえいれば、天の御遣いが迎えに来てくれます」
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