ロシアのジルノフスクという街に、火星人の記憶を持つ少年がおり注目を浴びている。少年はボリス・キプリアノヴィッチ君(愛称ボリスカ、1996年1月11日生まれ)。
ボリスカ君は、生後4ヶ月で単語を発し、8ヶ月目には完全な文章を話し、2歳になって火星についての話しを始め、太陽系の他の惑星や他の銀河、火星の文明に関して語りだしたという。
子どものころから「地球人として生まれ変わる前、僕は火星人だった」と一貫して主張していて宇宙関係の専門家たちを困惑させ続けている。
彼が語った火星時代の記憶とは以下のような内容だ
前世では、貿易のために宇宙船に乗り、頻繁に地球と火星を行き来していた。
火星は、強力で破壊的な大変動の結果、大気を失い、住人は地下都市での生活を強いられている。
ボリスカ君が火星で過ごしていた時代、地球ではレムリア文明が栄えていた。
彼はレムリア人の友人を持っていたが、その友人は大変動により巨大な岩に押しつぶされて亡くなった。
ボリスカ君は、今生でその友人と再会するよう定められている。
レムリア大陸の水没の様子を鮮明に思い出すことができる。母親が持っていたレムリア文明に関する本を数時間も読み、レムリア人の高い知性について語った。レムリア大陸は80万年前に姿を消した。レムリア人の身長は9メートルにも及ぶ巨人だった
上記の内容は、信じがたいと思われるかもしれません。火星やレムリア、前世の記憶といった話は、現実離れしているように感じるでしょう。しかし、宇宙の広大さや人類の未知の歴史を考えると、全てが不可解とも言い切れません。こうした話が、私たちの想像力を刺激し、宇宙や人類の奥深い謎に対する探求心を駆り立てるのも事実です。私はこの壮大な物語が本当であると信じたい――それが真実かどうかを問うことよりも、未知への探究心を持ち続けることに意味があると感じるからです。
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