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それって白魔術じゃなくて黒魔術?

白魔術といいますと、好ましい目的でつかわれる魔術などと言われています。

それは利他的であり、利己的ではない、そしてなにより被害者を出さないということが重要とされています。

豊作祈願や雨乞いなどが代表的なものでしょうか。

この白魔術ですが、実は白魔術と言っておきながら黒魔術を行っているような魔術師、霊能力、特殊能力者が残念ながらいるのです。そして、なによりそういうことを頼む依頼者側にも問題があったりします。

例えば、祈願や祈祷のあるある(よくあるもの)として「うちの息子が今度のサッカーの試合に出られないのがかわいそうだから試合に出してあげてほしい」みたいな依頼が考えられるわけです。

で、その依頼者の望み通りに祈願を行ったとしましょう。

そして、その結果はというと恐ろしいことに依頼者の息子のライバルAくんBくんCくんのうちのCくんが試合前に大けがをした結果依頼者の息子が試合に出られたということになったとしましょう。

依頼者にしても施術者にしてもそんなつもりはなかったとしても、祈願の結果として誰かがケガをすることにより利得を得たとすればこれは黒魔術的なものになってしまいます。

なので、祈る側はもちろん、頼む側もよほど祈りの内容を注意しないといけないということになります。

聖なる存在に「息子のこれまでの努力が報われて試合に出られますように」と願えば、ふつう上記のようなことは起こらないわけですが、いつのまにやら黒い悪魔のような存在と通じるようになってしまっているような魔術師などもいるかもしれません。

本日は祈りの内容は大切ですし、祈った結果が恐い結果につながった場合には悪魔と通じている可能性があるというお話でした。

あなたの依頼している能力者は白魔術使い?それとも黒魔術使い?

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