下御霊神社 清らかな井戸水が湧く

下御霊神社

下御霊神社 清らかな井戸水が湧く

下御霊神社

平安初期の863年に神泉苑で行われた御霊会で祀られた
崇道天皇(早良親王)
伊予親
王藤原吉子
藤原広嗣
橘逸勢
文屋宮田麻呂

の六座に
吉備聖霊
火雷天神を加えた八座、
即ち八所御霊を出雲路(上京区)の地に奉祀したのが始まりである。


いずれも無実の罪などにより、非業の死を遂げた人物で、
疫病流行や天変地異はこの怨霊によるものと考えられ、
それを鎮めるために御霊が祀られた。

当初。御霊神社(上御霊神社)の南にあったことから
下御霊神社と呼ばれるようになったといわれ、以後、
社地を転々とし、1590年に豊臣秀吉の命により当地に移転した。

古来より、京都御所の産土神として崇敬されている。

本殿は1791年に仮皇居の内侍所を移建したもので、
表門は、旧建礼門を移したものといわれている。

さて、境内は上御霊神社と同様に、のんびりとした静けさが漂っています。
上下に立派な御霊神社があることから、いかに怨霊を恐れていたかがわかりますね。

こちらの神社ではわりと珍しい魅力があります。
それは地下水が湧き出ているところです。

蛇口を捻ると、新鮮な水が湧き出ています。

こちらの水は江戸時代1770年の秋に起きた旱魃の際に、
当社の神主が夢のお告げによって、境内の一か所を掘らせた
ところ、清らかな水が湧き出てきて、枯れることなく万人に
飲ませることができたそうです。

「感応水」と名付けられ、当時の井戸の痕跡はありませんが、
水脈は同じとのこと。

様子を見ていると次から次へとペットボトルに水を汲む人が
現れます。

で、その中に、子連れの親が姿を現しまして、
ちょっと目を疑いたくなるようなほど大量の水を汲んでいるんですね。
長い時間占領して。

でもまあ、神社のご厚意で提供されているので何とも言い難いですが、
さすがに本殿に一礼ぐらいしたらどうかなぁ?と思ってしまいました。

ちなみに、上記のような人向けの注意書きが書かれており、
「やっぱり」と思いました。

詳しくは下記の下御霊神社さんのURLをお読みください。

下御霊神社/地下水について

やはり、こういったところから湧き出る水は
本殿に一礼してお賽銭を上げてから心置きなく
頂戴したいものです。