説法と現代社会と倫理

徳がない人間が倫理観に欠ける行動を取ると責められる

昨年は不倫の話題がよく上りましたね。

鑑定してきた経験上、不倫している人間はろくなものを持ち合わせていません。

変な色情因縁に邪気もたっぷりだったり・・・。

さて、芸能界を見ていると、不倫を理由にかなりバッシングを受けて
休業を余儀なくされるような芸能人もいれば、何事もなかったかのように
テレビに出演をし続け、視聴者からも苦情がほとんど出ない方もいらっしゃいます。

両者には何の違いがあるのかを霊的な視点で考えてみたいと思います。

前者ははっきり言って、徳が全くないパターンです。
ものすごく腹黒くて、利他の精神が
相当に乏しいのです。

仮に善意として何かをやってきたつもりであっても、
結局は計算し尽くされた自分のための行動であったりして、徳を
全く積んでいないのです。

当然このような生き方をしている人間が謝罪などの行動を取ったところで
誠意が感じられないために余計に炎上してしまうと考えられます。

一方で「どうしてあの人は不倫をしても許されちゃうの?」
というような人は相当に徳を積んでいると思われます。加えて器が大きい。
つまり、相当に世の中のため、人のために尽くしてきたけれども、
一時の気の緩みで「やらかしちゃった」といった感じなのです。

なので、徳から罪を差し引いても徳が大きく上回っているので、
謝罪をした時の波動が良いものだから、世間の納得、許しを
得ることができると考えられます。

それに、このような徳がかなりある人間は誠心誠意を尽くして謝罪に
望む術を心得ていますので、最小限の炎上で済むということも
大きいです。

ちなみに、腹黒さを持つ人間の中にはその魔力と悪運を糧に
何事もなかったかのように表舞台に出続けることもあります。
まあ、亡くなってからちゃんと成仏できるかな?って話ですがね・・・

あと、可笑しなキャラを売りにしている人なんかも悪いことをしても
みんな唖然としてしまって責め立てないこともありますね。
呆れて注意すらしてくれない悲しいパターンです。

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