京都の神社仏閣を巡る

京都嵐山を巡るその3

大覚寺を後にし、徒歩でぶらぶらすることに。
すると、大覚寺のすぐ近くに寺院を発見。

京都 嵯峨野 大覚寺塔頭 別格本山 覚勝院

十一面観世音菩薩を御本尊とし、
歓喜天、聖天様をお祀りしている。

歓喜天、聖天様はヒンズー教のガネーシャに起源を持つ
仏教の守護神である。

財福をもたらす神として知られる天部の神様ですね。
お参りをさせていただくと、心地よさを感じます。
園が併設されているようで、ピアノの音と園児の元気な
歌声が聞こえてきます。

さて、続いては竹林の道を目指しますが
少し道を間違えてしまいました。
その道中にお寺が目に留まります。

真言宗大覚寺派 亀峰山 平成院

詳細は不明ですが、お名前と建物からするに
比較的新しいお寺でありましょう。

立派な石造が立ち並び、
本堂をガラス戸越しに見ることができる。

参拝をし、竹林を目指します。

竹林の道に到着。
ものすごい人々が行き来します。
お写真は撮れず、竹林を撮りました。
昔は人がたまに行き来する程度だった竹林に道も、
時は流れ、今や人気の観光地になりました。

こちらは歴史的風土特別地区に指定され、
しばしば映画やドラマの撮影に使われます。

この日最後の行先は野宮神社

源氏物語の賢木の巻にも登場する歴史ある神社。
子宝や縁結びにご利益があるとされている。

境内にあるお亀石をなでながらお願い事をすると、
一年以内に願いがかなうと言われている。

ものすごい活気であふれています。
次から次へと観光人力車が行き交います。

さて、今回はこれまでです。
また秋頃に訪れる予定であります。

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