京都の神社仏閣を巡る

平野神社 桜が美しい 夜桜も格別

平野神社

奈良時代の末期の782年
続日本書紀に今木大神に従四位を授ける記述があり、
平城京の内に祀られていた。

794年の平安遷都と同時にこの地に御遷座。

昔は境内地が1.2㎞四方であったが、
現在は200m弱四方となった。


本殿は重要文化財に指定されている。




御祭神

第一殿 今木皇大神(いまきのすめおおかみ)

新生源気、活力生成の神

第二殿 久度大神(くどのおおかみ)

竈の神、衣食住の生活安泰の神

第三殿 古開大神(ふるあきのおおかみ)

邪気を振り開く平安の神

第四殿 比賣大神(ひめのおおかみ)

生産力の神


拝殿の北側には境内社として

春日神社 

住吉神社

蛭子神社

八幡神社 の末社

参道には

出世導引稲荷神社

猿田彦神社

の二社が祀られている。

昔は御所と同じだけの広さがあったそうですが、今でもその境内の大きさには
驚かされますね。

平野神社といえば、「桜の平野さん」として桜が大変美しいことで知られます。
夜桜もかなり美しいそうですね。

桜の本数と種類が多いことから、3月から1か月の間、楽しめます。

そういえば、
日本酒を飲みながら夜桜というのは長い人生で一度も
経験したことがありませんから、経験したいものです。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。