京都の神社仏閣を巡る

松尾大社 京都で最も古い神社のひとつ 1300年の歴史 桂 松尾大社周辺を歩く

松尾大社は阪急嵐山線松尾大社駅すぐにあり、
駅を出るとすぐに立派な大鳥居が堂々と立ちます(平成の大鳥居)。
「松尾大社」駅は1年ほど前までは「松尾」駅でしたが、
個人的には今の名前の方がわかりやすくて良いと思います。

701年に社殿が完成したといい、
京都で最古の神社のひとつに数えられる。
701年といえば、大宝律令が制定され、律令国家が成立した。
律は刑事法を指し、令は行政法を指す。

御祭神は大山咋神

飛鳥時代より前に太古の昔より住んでいた住人が松尾山の頂上付近の
磐座に山霊を祀り、生活の守護神として尊崇したのが始まり。

松尾大社は秦氏が奉斎したことで知られる。

秦氏といえば、太秦を中心に勢力を誇っていたのは有名ですが、
この辺りでも秦氏は力を持っており、
養蚕の他に酒造にも力を発揮したそうです。

松尾大社は「日本第一酒造神」として全国の酒造の信仰を集める。
様々な種類の樽が納められています。

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