神々の怒り

神社仏閣での参拝時におけるマナー 写真撮影は特に気を付けて

もうすぐ本年2015年も終わりです。
年末といえば大晦日、大晦日といえば除夜の鐘。
それが終わると瞬時に今度は新年がやってきます。
新年と言えば初参りですよね。

この時期が一年で最も神社仏閣が賑わうことでしょう。
その前にちょっと神社仏閣における気になるマナー
について本日は書かせていただきます。

月参りをさせていただいているお寺での出来事です。

神社仏閣をまわられている方はお分かりいただけるかと思いますが、
本殿の前に5~10段ほどの階段が存在するところがあります。

私がお参りをしていると(時間にして3分ほど)
その階段を私の手前までご老人が登ってきました。

大体何を考えていらっしゃるのかが波動でわかります。
「早く参拝済ませろよ、、そんなの数十秒でできんだろ?」

私「お待たせしました(笑)」

確かにね、、普通の観光地化されているところならご老人のお気持ちは
理解できます。さすがに私も混雑しているようなところでは10秒ほど
参るとすぐに脇に移動します。

でも、こちらの御堂は大変立派ながら参拝客が平日は5分に1度
おられるかおられないかといった落ち着いた雰囲気のところなのです。

しかも、こちらの方は私が参拝する前には姿が見えなかったことを
考えると、ほんの1分ほど人が参っている時間が我慢できなかった
ということです。

神社仏閣には観光で遊び半分で参拝に来られる方もあれば、
家族の病平癒などの祈念のために4~5分参られる方もいます。
行者の格好をされた方はお経を唱えたりするため、
比較的長い時間参拝されておられる方も見えます。

そんな時でも私は内心「感心だなぁ」とゆっくりお待ちしてから
参拝するようにしております。

私もそうですが、こういった真剣に3分ほど参られる方々は
自分の少し後ろに参拝客が見えると迷惑にならないように
お譲りします。

さて、こちらのご老人を参拝後に振り返って見ていると、
やはりと言わんばかりに撮影禁止の堂内をおもいっきり
フラッシュを焚いて撮影されておられました。

私「ここは本当にすごい神様がいらっしゃるのに(ドッキリ)」

こちらのご老人のみならず、最近はけっこう撮影禁止と
書いてあるところでも写真をバンバン撮る方がいらっしゃいます。
以前にもこちらのブログで書きましたが、境内の神域で無闇やたらに
カメラを廻しまくると、神の御遣い様(眷属)が怒って障りを起こすことが
ありますので注意してくださいね。

かくいう私も神社仏閣を巡るのコーナーでは写真を掲載させていただいて
おりますが、「ここは大丈夫」という波動をいただいたところのみに
しています。ですから、お分かりのように神社の外からのお写真や庭のお写真
が比較的多くなっているかと思います。

私は言うまでもなく、撮影禁止と書かれていようがいるまいが、
堂内や御像は撮影いたしません。

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