五條天神宮
祭神
大己貴命
少彦名命
天照大神
社伝によれば、794年に桓武天皇の平安遷都にあたり、
大和国宇陀郡から天神を勧請したのが当社の始まりという。当社は「天使の宮」と称したが後鳥羽天皇の時代に
「五條天神宮」と改めた。初めは社域も広かったが、度重なる火災により
狭まっていった。1864年の蛤門の変によって社殿は焼失し、
現在のものは近時に再建したものである。古来、医薬・まじないの神として広く崇敬され、
節分の時には厄除け祈願のために多くの参拝者が訪れる。
社域のまわりには大きなマンションが立ち並んでいます。
神社の受付所もマンションの管理人室のような場所に位置していた
ことから、もしかしたらこちらが経営?しているのかもしれませんね。
天神という名から道真公が祭神かと思いましたら、違いました。
もっと古い時代の遷都の時期にまで遡るのですから、すごいことです。
加えて、案内には載ってなかったものの、御大師様が勧請されたそうですよ。
それと、最初の写真を同じような状況で撮影したのにこのような写真が撮れました。
不思議です。
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