占い師は占いと呼ばれる占術(タロットなど)を用いたり、過去の膨大な統計データ等を用いて、それらと
依頼者の名前や生年月日を照らし合わせて結果を出していく
というのが一般的だと思います。
霊能者の場合は何らかの霊的(潜在意識などを含む)な能力を使いながらご相談者のお悩みについて感じたことをお伝えするようなイメージだと思います。はっきりと霊の正体が視えたりするような能力者もいますが、人それぞれであり、色々な視え方、感じ方があります。
最近の流れとしては占いなどを組み合わせながら視ていく霊能者もおられますね。ほかにも、霊能力がありながらも、能力を公にされていない方もいらっしゃいます。
霊感タロットという、霊的能力、霊能力を駆使した占いを行う占い師もおられるので、こうなってくると霊能者と占い師はほぼほぼイコールのような感じにもなってくるのかなと思います。卑弥呼は占い師でもあり霊能者でもあったという説は有名な話ですよね。
なので、「占い師と霊能者の違いって何ですか?」と尋ねられることがあるのですが、議論の余地があり、今の時代ははっきりと違いをお伝えするのはこうやって考えると難しいですね。
私個人としては私含め、霊能者を名乗る人というのはスピリチュアルな体験が多く、そのような感覚・感性を大切にしているのではないかなと思いますね。
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