よく、先祖の祟りということを耳にするかと思います。
私の考えとしては先祖の祟りは存在しません。
「自分は癌で苦しんだから孫も私と同じく苦しめ!!」
そんなこと思うはずがありません。
逆に「孫には苦しい思いはして欲しくない」
私はそう思いますし、みなさんもそうだと思います。
では先祖の祟りはどこから生まれたのか?
私が思うに、不成仏霊と祟りの勘違いから生まれたのです。
理不尽な亡くなり方、自殺をした場合は
供養をきちんと行わないと、その家系に様々な不幸をもたらします。
本人は別に一族を苦しめるつもりは無いのですが、
供養をしてもらわないと苦しいがために、仕方なく
一族の誰かに取り憑き、結果的に不幸な出来事を起こす。
これが祟りと言われているのでしょう。