昨日、世界の何だコレ?ミステリーという番組で死後の世界についてやってましたね。
死後の世界はあるのかないのかについて、脳神経外科医のエベンアレグザンダー医師が
語っていました。
昨日の番組は少し不完全でしたので、
探せる方は奇跡体験アンビリバボーにて放送された
エベンアレグザンダー医師の臨死体験を見られることをお勧めします。
氏は脳の機能が完全に停止した最中の状態で死後の世界を見ました。
脳の腫れが引いてから、映像が見えるようになったというような
反論をするような人もいるようですが、彼の脳の状態の推移
はきっちりと記録されており、間違いなく、鮮明な映像を見ることができる
状態ではありませんでした。
しかも、上記のような脳の状態で周囲の様子を見聞きしていたのです。
さらには、顔を知らない妹に臨死体験中に会い、回復後に写真で初めて
顔を知ったという強烈なエピソードまで彼の体験にはついてきます。
つまり、
妹の写真を見る→臨死体験をする ではなく、
臨死体験中に謎の女性を見る
→回復後に初めて送られてきた妹の写真を見る
→あの脳死に近い状態で見た女性は妹じゃないか!
ということです。
何が重要かというと、人の夢や幻覚は過去の記憶などを元に
作られますよね。
ところが、彼の場合は過去の何の情報も記憶も持たない状態で
実の妹に出会ったのです。
だから、エベン医師としては物質を超えた世界があることを
疑う余地が無くなったのです。
この一連の医師の体験は現代の医学、科学では説明できません。
「科学的には説明できないけど、実際に起きた出来事」というのが
正直なところでしょう。
そもそも、エベン医師の体験は科学ではなく、スピリチュアルなこと
なのですから、科学的に云々の議論自体がナンセンスなのです。
「科学的根拠はありません!!」
とのお決まりのフレーズがありますが、
霊性と科学を同じテーブルで遜色なく扱うことなんて
現時点では無理なんですから、必要ないフレーズでしょう。
ちなみに、スピリチュアルを取り入れている先端を行く科学者や学者は
「死後の世界はあるのかないのか」
「死後の世界を信じるか信じないか」
という終わりのない議論からは卒業しています。
彼らは「死後の世界を知っている」
と言います。
つまり、これまで幾度となく繰り返されている
終わりのない思想信条による段階を踏み越え、
経験があるか否かによって、議論の方向性を導き出しているのです。
私も死後の世界を知る者の一人として言わせていただきます。
「死後の世界は確実に存在します」
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