説法と現代社会と倫理

イライラしている人が多い世の中って?

最近はモンスターがしばしばメディアに取り上げられます。

モンスターペアレントやモンスターペイシェント。

学校の先生にキレたり、病院の先生にキレる。

無論、キレる理由も理不尽であることが前提です。

上記に限らず、駅中に公共施設、交通機関、会社に、
どこに行ってもイライラ感をよく感じます。

当方に来られている方からもしばしば
「街ゆく人に霊や邪気だらけの人をいっぱい見かける」
といったお声をいただきます。

現代人は自然、崇拝、といった昔は生活と密接にかかわっていた
事柄からは遠ざかっています。

言うなれば、物質面ばかりが強調されているということです。
肉体ばかりに重きが置かれ、霊なる存在である自分は見えなく
なってしまっている。

なので、精神的な疲れ(不安感、イライラ)に拍車がかかるのです。

大都会

鉄筋コンクリート造りの摩天楼。
強度が保たれ、合理性には優れている。

一方で、無機的であり、生命感は感じられない。

そういった都会の無機質が、自然そのものである我々を
余計に疲れさせているのかもしれない。

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