旅館やホテルに霊が出るとよく言われますね。
私はそこらへんについては詳しくないです。
こういった話は心霊研究家の方が詳しいのかな?
ただ、私も実際にとある山の旅館で霊障に遭ったことは有ります。
その話を書かせていただきます。
某旅館で夜寝ていると、真夜中急に息苦しくなり、金縛りに遭いました。
金縛りというのは身動きが取れない状態です。
動こうと思っても動けませんし、声を出そうと思っても出せないのです。
すると、若い女の霊が姿を現しました。
古い江戸時代ぐらいの霊でした。
その霊を眺めていると、テレパシーが伝わってきました。
「すごく無念だ。
私はこんな無念なのに、ここにはたくさんの人々が
楽しみにやってくるのが悔しい」
そういった思いを汲み取ってあげると、
納得したようで「スーッと消えていきました」
祭壇の前ではないので確証はありませんが、
一応成仏したのだと思われます。
なぜ、私の前に現れたのかを考えてみると、
私は遊びに旅館を訪れるわけではないからです。
疲れ切った体を癒すことを目的にしていますし、
霊界とコンタクトを取る仕事をしていますから、
霊も「この人なら話を聞いてくれそう」だと思ったのでしょうね。
コメント