京都の有名スポットを巡る

ラーメンストリート 京都一乗寺エリアその1

今日は一乗寺エリアを散策することにしていた。
阪急電車で河原町へと向かうが、いつも以上に混雑。
駅を降りて出口へと向かう道はさらに混雑。

「そうか、今日は祇園祭の後祭りか」

のんびりとバスで行くつもりでありましたが、この日は
当然、車の往来は規制されているのでバスも来ず。
電車で行くことにします。

出口を出ると、丁度先斗町の芸舞妓さんが巡行しているところ。
良いシーンが見れたところで、三条大橋を渡って祇園四条駅へ

京阪祇園四条から終点出町柳で降り、そこから直結する叡電に乗車。
叡電は出町柳から鞍馬を結ぶ1両編成のワンマン列車である。

元田中、茶山、ときて一乗寺にて降車。

時計を見ると、11時15分。
神社仏閣を巡る前に昼食を取ることに。

一乗寺といえば、言わずと知れたラーメンの激戦区です。
20軒ほどのお店がこのエリアに集まる。
鶏ガラをベースにじっくり炊き上げたこってりとしたスープ
を特徴としたお店がならびます。

粘度がなめらかなスープから、どろっとしたスープまで
あり、好みに応じてお店を選ぶことになります。

今日はメディアなどにも度々取り上げられ、
一乗寺エリア、いや全国的にも?屈指の濃度を誇る
極鶏(ごっけい)さんを訪れます。

開店前から行列です。

しばらく待ったのちにお店の中へ。
迷わず看板メニューの「鶏だく」を注文します。

運ばれてきたラーメンを一目見て驚きました。
まさに名前のまんまの濃さです。

麺を持ち上げようとするも、スープが麺におもいっきり
絡まっているのでずっしりと重く、その重さに持っていかれます。
力強く麺を持ち上げていただきます。

「濃い!!」

本当に濃厚です。
でも、麺の味もしっかりしています。

続いてスープもいただきますが、
言わずもがな「濃い!!」

濃いんですが、以外にもあっさりとした味です。
鶏の良いところがすべて詰まったようなスープです。
正直、還暦前には厳しいかと思っていましたが、
大変美味しくいただけました。

最近流行りのこってりブームが理解できたのでした。

さて、店を出ると開店から10分ほどですが、
10人ほどの行列ができています。

夜の多い時には1時間は並ぶ繁盛店です。

お腹が一杯になったところで本日最初の仏閣をめざします。

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