神々の怒り

天部の神様の怒りは強い 粗相をしてしまったら全力で反省を

天部の神様は怖い

天部の神様は怖いと昔から言われます。
理由は単純に人間に近い感情を持っておられるからです。
人間の世話をして下さる代わりに裏切りや粗相を
すると罰の強さも大きくなります。

「龍神さん」「お稲荷さん」は代表的です。

まあ、普通に昔からの伝統や教えを守り、
信心深く生きていれば大丈夫なのですが、
残念ながら、以下のような行動をとってしまう
神をも恐れぬ人間もいるのです。

「聖域で用を足す、祠を破壊、
粗末な祀り方をする、賽銭を盗む、御神木を切る・・・その他」

こういったことをしても、神様が宿っていらっしゃらない
と何も起こることはありません。
しかし、神様が宿っていらっしゃると、とてつもない神罰を
与えられます。

天部の神様はせっかちな神様もいらっしゃれば、
のんびりとした神様もいらっしゃるようです。

せっかちな神様
こちらの場合は悪事を働くと速攻で罰を与えられます。
例えば、粗相をした直後から交通事故や発熱異常な倦怠感など主に身体的に苦労する。

のんびりとした神様
こちらの場合は会社の倒産、お金が次々逃げていくなど、
じわじわ経済的に追い詰められる傾向にある。

中には、本人が誤りに気付かずに反省しない場合は
罪をわからすまで、親戚関係にまで罰が拡大する
こともあるのです。この場合は大抵が本人は上の空であり、
周囲の人間が呪われたような人生に耐え切れずに霊能者を頼り、
神罰であることが発覚します。

もちろん、神仏とコンタクトが取れる霊能者に依頼する必要があります。

終わりに

過去に何らかの過ちを犯した場合は
生きているうちに罰を鎮める儀式を行い、誠心誠意反省をすれば、
今度は守護をして下さるという懐の深さも
お持ちなのが天部の神であります。

生きている間に反省しないと、この世では苦しみあの世でも苦しみ
或いは来世に大きな罪となってのしかかります。

障らぬ神に祟りなしと言いますが、
真人間には全力で御力を貸してくださるのです。

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