京都の神社仏閣を巡る

阿弥陀寺 十念寺 仏陀寺 本満寺 出町柳エリアその2

阿弥陀寺

阿弥陀寺は織田信長と子の信忠のお墓があることで知られます。
本能寺の変で焼けてしまった信長の骨灰がお墓に埋葬されている
とされています。

他にも本能寺の変で亡くなった百数十名のお墓があります。

開山は僧清玉
信長の帰依を受けた人物である。

宗派は浄土宗

本尊は阿弥陀如来像

堂内は6月2日のみ公開されるようです。

さて、少しだけお墓を見て行こうとするも、
相当な怨念のようなものを感じたため、止めておくことに
しました。

霊感があると、仕事以外でこういった所に立ち入ることができないのが
残念であります。

十念寺

十念寺は華宮山宝樹院と号する西山浄土宗に属するお寺である。
1431年に後亀山天皇の皇子である真阿上人が
室町幕府六代将軍足利義正の帰依を受け、誓願寺内に
一坊を建てたのが始まり。

1591年に豊臣秀吉によって、上京区の現在の地に移された。

誓願寺は現在、新京極通りにあり、この時代の誓願寺は
元誓願寺通小川にあった。
本堂は一心寺住職により設計。
1993年に建立された近代的な寺院建築。
平安時代のものといわれる元雲居寺にあった阿弥陀如来坐像を安置

寺内には足利義正をはじめ、京都安土桃山時代の医者で医学中興の祖
である曲直瀬道三の墓などがある。

仏陀寺

浄土宗西山派の寺院。
開基は朱雀天皇と村上天皇。

こちらは写真のような竹仕切りがあり、
参拝することができませんでした。

本満寺

1410年に近衛関白道嗣の子である日秀が
朝廷から3万坪の敷地を与えられて創建し、
本願満足寺と号した。宗派は日蓮宗。

徳川吉宗の病気平癒を住持が祈願したことから、
以来、徳川家の勅願所になったことで知られる。

3万坪あったということで、今でもいくつかの
小院が立ち並びます。
桜が大変美しいそうなので、是非とも春に訪れたい
お寺ですね。

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