京都の神社仏閣を巡る

大将軍八神社 陰陽道と深い関わり 安部晴明公のようなテレパシー

一条通りにある大将軍商店街。
こちらはその昔、妖怪たちが行列をなして深夜に通ったという
不気味な怪奇現象が起きたといいます。

これが「百鬼夜行」という名の伝説です。
宇治拾遺物語、今昔物語集にこのお話について書かれています。

この妖怪伝説をモチーフにした「京都一条妖怪ストリート」
という名前で各店が面白い商品を提供されています。

その通りに大将軍八神社はあります。

大将軍八神社

大将軍八神社は平安遷都の際に方除の守護神を祀るために造営された。
当初は大将軍堂と称し、江戸時代初期に大将軍社となり、さらに
現在の名である大将軍八神社の改められた。

大将軍とは陰陽道でいう星神天大将軍で、方位をつかさどる神。
引越しや旅行などの際の厄除けとして今もなお厚い信仰を
集める。

方徳殿には
重要文化財に指定されている武装像や童子像などの
80体の神像が所蔵されている。

また、陰陽道に基づく古天文歴道資料(府指定文化財)が所蔵されている。

さて、本殿に参拝させていただきます。
すると、「よくきたのう」とお声かけいただきます。
加えて、「我とよく似た職にあるもの」というテレパシーを
受け取ります。

当ブログを毎日ご覧になられている方ならお分かりいただけるでしょう。
そうです、、晴明神社と全く一緒のような神様がいらっしゃるのです。

こちらの神社は陰陽道と強いかかわりを持っている神社ですし、
安倍晴明公の子孫から伝わった貴重なものも所蔵されているので、
上記の現象はたまたまではないでしょう。

加えて、驚くことに、私は大将軍八神社が安倍晴明公や陰陽道と
強いかかわりを持つ神社であることを事前に知りませんでした。
今回の出来事はまさに「天上世界はすべて繋がっている」ということ
を如実に表すものでした。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。