京都の神社仏閣を巡る

本能寺 織田信長が襲撃された本能寺の変で有名 寺町・新京極を歩くその1

この日は京都で一番人で賑わうであろうエリアにやってきました。
地下鉄東西線京都市役所前駅で降ります。

駅前には市役所とは思えないような芸術的な建物が姿を見せます。
1927年竣工し、政令指定都市の市役所の中では最も古いのだとか。
御向かいには京都ホテルオークラがあって、御池通り沿いと正に一等地
ですね。

ここから徒歩2分のビルに囲まれた場所に本能寺はあります。

法華宗本門流の大本山で、1415年に日隆上人により
本応寺という名で創建され、1433年に六角大宮に移転
した際に本能寺の名に改められる。

1545年に油小路蛸薬師に広大な寺域を得て大伽藍を復興した。
三十余りの宿坊もあった。

そして、1582年に明智光秀によって織田信長が襲撃されて自刃
した本能寺の変が起こり、宿坊を含め大伽藍が焼失。

1589年に現在の地に豊臣秀吉によって移転再建するが、
江戸後期に焼失し、現在の本堂は1929年に再建されたもの。

境内には織田信長及びその側近達の供養塔がある。

さて、ここでもやはり頭がくらくらします。
織田信長の供養をしているお寺では似たような感じがします。
信長の野望というのは凄まじいものがあったのでしょうね

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