説法と現代社会と倫理

メールやサイバー空間を通しても邪気や因縁を受ける

師走なのに夏日を記録したところもある今日この頃です。
この時期の最高気温としては統計を取り始めた100年間で一番暑かったそうですね。

さて、今日は情報通信機器による霊的影響について書かせていただきます。

以前来られた方がこのようなご感想をおっしゃられました。

「アドバイス通りに人物Aと完全に縁を切ってから体調が良くなりました」

こちらの依頼者の方はAという凶悪な人物と関わっていました。
人から恨みを買いまくっているので、縁を切るようにとアドバイス
させていただいたのですが、長年付き合っていた友人という
ことで中々思いきることが出来なかったようで、メールのやり取りだけは
続けていたのです。

しかし、やはりその人物と付き合いだしてから人生が滅茶苦茶になり、
縁を切るその時まで現在進行形で悪いこと続きで、ついに完全に縁を切る
決断に至ったのですね。

さて、依頼者の方が言われるには、最後の方はメールのやり取りを
するだけで不幸な出来事に見舞われたり、体調を崩したそうです。

メールのやり取りをやめた途端に体調が良くなったとのことです。

霊的影響というのはサイバー空間を通しても受けてしまうというのが
このケースでよくお分かりいただけたかと思います。

ネットが使えて当たり前となった現代。
街中を歩くと、ほとんどの人がスマートフォンに目をやっています。
待ち合わせ場所を調べたり、悩んでいる情報があれば検索一つで瞬時に
答えが得られる非常に便利なツールであると同時に使い方を誤れば
痛手を被ります。

「ネットだから良いや」と思って心無い誹謗中傷を書き込む人が後を絶ちません。
しかし、ネットであっても、邪気や因縁などは受けてしまいますから、注意が必要です。

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