自殺後に不幸な出来事が多発することがよくあります。
このような場合、関係者の自殺というとてつもない不幸に見舞われた後に、
追い討ちをかけるような状況に追い込まれてしまって、たまらずに
相談に来られるといった感じでしょうか。
今日は家族が自殺をした後に不幸に見舞われたケースについて、
私の昔の交友関係の方に起きた実話をもとにお話しします。
Aさんのお父さんは事業に失敗したため、ある年のある日に
自ら命を絶ってしまいました。
その日からしばらくして悪夢が始まります。
まずはお嫁さんが突如として原因不明の酷い腰痛を発症。
それは身動きが取れないほど重度のものでした。
その他にも債務の関係で酷いゴタゴタがあったそうです。
さらに、良い年齢になり、いくら婚活をしても実ることがありません。
自殺をすると、その家系が絶えるほどの強烈な因縁となって現れることがあります。
その出方として、子孫が「いくら努力しても結婚できない」といった形を取ることもあるのです。
このように、自殺をしてしまうと、自分自身も成仏できずに苦しむ上に
その影響が配偶者や子孫にまで及んでしまうこともあるのです。
ですから、身の回りで自ら命を絶ってしまった方がおられて、
それ以来、何だか家の中の様子がおかしくなった場合はすぐにでも
供養に取りかかることをおすすめします。
コメント