京都の神社仏閣を巡る

白山神社 歯痛平癒 京都市役所前近くを歩く

白山神社

主要な道路である御池通から麩屋町通に入ってすぐのところに
白山神社はある。

白山とは北陸地方から岐阜県にまたがる標高2702メートルの山であり、
古くから霊峰として知られている。日本百名山にも指定されている。
その白山が神社名の由来となっている。

その昔、加賀白山の僧(僧兵)が三基の神輿を担いで京都にて強訴を行ったが、
要求を聞き入れられなかったため、担いでいた神輿をそのまま放置して
去ってしまった。その神輿を人々が祀ったのである。

その神輿のうちの一基が当社に祀られている。

当社は歯痛平癒の霊験があるといわれている。

さて、騒々しい大通りから少し入っただけであるが、
境内には何とものんびりとした心地の良い空間が広がっていた。

社務所のお年を召した女性がテレビを点けたまま、うとうとしている姿を
見ると、何とも心が落ち着いた。

終わりの一言

かなり久々の神社仏閣を巡るシリーズでありました。
重たい霊障のケースが立て続けであったためになかなか赴くことが叶いませんでした。

少し体調も落ち着いてきたので、再開できそうな兆しであります。

このシリーズをお待ちであった皆さま、少しばかりご期待くださいませ。

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