仏壇じまい後の体調不良に悩むということ について霊能者が解説

仏壇じまいを行ったAさんの事例

我が家では先日、長年大切にしてきた仏壇をじまうことになった。 理由は、実家を離れて暮らす子供たちも増え、高齢になった両親だけでは仏壇の管理が難しくなったからだ。 仏壇じまい自体は滞りなく終わったものの、その後から私の体調に異変が現れ始めた。

具体的には、倦怠感、吐き気、頭痛、不眠などが続き、病院に行っても原因不明と言われた。 最初は疲れやストレスが原因かと思っていたが、症状は日増しに悪化し、日常生活にも支障をきたすようになった。

そんな時、ふと頭をよぎったのが「仏壇じまい」のことだった。 もしかすると、先祖のご供養が足りなかったのではないか、あるいは仏壇に宿っていた何かが影響しているのではないか、という考えが頭を巡った。

もちろん、科学的な根拠はない。 しかし、昔から言い伝えられていることや、実際に不思議な体験をしたという話も耳にしたことがある。 それに、体調不良の原因が分からない以上、藁にもすがる思いだった。

そこで、私は仏壇じまいについて色々と調べてみることにした。 すると、仏壇じまいには様々な注意点や作法があることを知った。 例えば、魂抜き（閉眼供養）と呼ばれる儀式を行わずに仏壇を処分すると、祟りがあるという言い伝えもあるようだ。

我が家では、仏壇じまいの際に魂抜きを行ったかどうかは定かではない。 もしかすると、それが今回の体調不良の原因の一つかもしれないと考えた。

また、仏壇じまいを機に、家族関係にも変化が現れ始めた。 これまで毎朝欠かさず仏壇に手を合わせていた母が、仏壇がなくなり寂しさを感じているようだ。 父も、どこか落ち着かない様子で、夫婦の会話も以前より減ったように思う。

子供たちは、仏壇じまいには賛成していたものの、やはり先祖への感謝の気持ちは忘れていないようだ。 先日、娘が学校のボール遊びでけがをしてしまった。仏壇を元通りにした方がいいのでしょうか？

さて、家族関係の変化が進む中で仏壇じまいをされる方も増えているようですね。

仏壇をじまうということは、ご先祖様との繋がりを断ち切ってしまうこと。
このことに対し、ご先祖様の中には良く思わなかったり、供養を求めて障りが起きるということはスピリチュアルの世界では有名な話の一つです。

気になるようでしたら、同じ宗派のお近くのお寺さんに相談されたら良いかもしれません。あまり相談しにくいようであれば、霊能者などに相談をおすすめします。