大阪府の危険!?怖い最強心霊スポット5選
霊能者による霊に取り憑かれた人の恐怖体験談と対処法もご紹介
大阪は、日本の中部に位置する歴史と文化、グルメが豊富な都市です。日本で2番目に人口の多い都市であり、日本経済の中心地の一つとしても知られています。大阪は古くからの商業都市として栄え、多くの歴史的な建造物や文化遺産が残っています。代表的な観光スポットとしては、大阪城や通天閣、新世界の街並みなど。大阪は「食い倒れの街」としても有名で、多彩な食文化が根付いています。特にお好み焼きやたこ焼き、串カツ、ラーメンなどの郷土料理が人気です。また、大阪の屋台や飲食店では、リーズナブルで美味しい食事を楽しむことができます。大阪はショッピングの街としても知られており、梅田や心斎橋、道頓堀などの商業地区では、ファッションや雑貨、食品などが豊富に揃っています。
そんな、とてもにぎやかな活気あふれる都市である大阪にも心霊スポットと噂されている場所があります。心霊スポットの中で重要な理由がない限りはあまりふざけた気持ちでわざわざ訪れない方が良いであろう危険!?と噂されている最強心霊スポットを5か所ご紹介します。
貝塚結核病院
貝塚結核病院は大阪府貝塚市にあった結核病院です。1940年に開設され、1992年に閉鎖されました。閉鎖後は放置され、廃墟マニアの心霊スポットとして知られるようになりました。 結核はかつて日本における主要な死因の一つであり、貝塚結核病院は多くの患者を受け入れました。当時、 結核は現在の癌以上に恐れられ、社会に与える影響は計り知れぬものがあったといいます。しかし、結核の治療法が開発されるにつれて、患者の数は減少しました。建物は2014年に取り壊され、現在は飲食店が建っているとのことです。
「あそこは無成仏霊の宝庫で、行った人はだいたい取り憑かれてます」
「男性の叫び声が聞こえる」
「急に体を掴まれた」
などの心霊体験談が報告されています。
現代では、結核は適切な治療を受ければ治る病気です。しかし、昔の医療は未発達であり、結核に対する有効な治療法はありませんでした。そのため、結核は死に至る恐ろしい病気として恐れられていました。結核は感染症であるため、患者は家族や友人から隔離されました。これは、患者にとって精神的に大きな苦痛でした。結核は不治の病と考えられていたため、患者は差別や偏見を受けました。そのため、患者は社会から孤立ししました。そのような中で亡くなっていくわけですから、苦しい、悔しい、無念といった気持ちが強くて成仏できずに供養を求める霊魂が怪奇現象、心霊現象として現れていたのかもしれません。
場所:大阪府貝塚市地藏堂1175
千日デパート跡地
千日デパート跡地(大阪府大阪市南区難波新地(現・中央区千日前二丁目)には昔千日デパートという商業施設があり、そこで発生した火災により多くの死傷者が出ました。この火災は、日本の歴史上最悪の商業施設火災の一つとして知られています。死者118人・負傷者81人。火災の原因は、3階で電気工事を行っていた工事関係者によるタバコの不始末であると推定される。火災が発生した時間帯が深夜だったこともあり、ほとんどの店舗は閉店していたのだが、夜の店は営業を続けていた。火災発生当時に7階で営業していたアルバイトサロン「チャイナサロン・プレイタウン(千土地観光経営)」に下階からの火災の煙が充満した。同店内に滞在していた181人の客やホステス、従業員らは、火災の通報を受けられずに逃げ遅れ、煙に巻かれて7階に取り残された。その結果、一酸化炭素中毒や窓からの飛び降り、救助袋の誤った使用方法によって脱出途中に地上へ落下するなどしたため死者が多数に上ってしまった。現場は凄惨だったといわれています。
「数年前に某店の棚卸し作業に入りました。 夜~朝方までかかりましたが なんか幽霊を連れて帰ってきたかもって感じてます」
「昔は屋台が出ていて、夜の女の子たちがラーメンを食べに来ていた。火災で亡くなった女の子がふつうにラーメンを食べに来ていた」
「どうしても千日前のビックカメラの辺りに通りがかると めまいのような、息の詰まるような、吐き気のような感覚に襲われます。 症状は軽く、通り過ぎると何事もないのですが行くたびに毎回感じています。 過去に事件があったから霊的なものがあってもおかしくないとは思いますがあの感覚にはなかなか慣れません。」
などの心霊体験談が報告されています。
火災に巻き込まれて亡くなるというのは大変悲しい出来事であり、なかなか死を受け入れることができなかった霊魂たちが供養を求めて心霊現象を引き起こしていたのかもしれません。なお、現在では商業施設ビックカメラが千日デパート跡地には建てられていて、活気良く営業されております。この場所はそもそも、刑場があった場所という歴史があり、そのような歴史から不可解な心霊現象が起きるのではないか?と指摘する専門家の意見もあります。現在は大祓いが行われて安全であるとされています。
場所:大阪府大阪市中央区千日前2-10-1
しおき場
能勢妙見山は、日蓮宗の霊場であるがその一方の危険な場所として噂されています。 その妙見山にある「しおき場」は関西最恐心霊スポットとしての呼び声が高い。 しおき場一帯は、戦国時代のころ罪人の首を落とす処刑場だったそうです。斬首刑に処された罪人たちの生首がごろごろと転がっていたと言われる。しおき場は、戦国時代、2つの家の諍いを収めるために、豊臣秀吉の名で「両家から農民を10名差し出して、斬首する」ことが刑場としての始まりだとされています。しおき場は別名「地獄谷」「首狩り場」とも言われ、大阪府の国道477号と国道423号を結ぶ「野間峠」の途中にある。
「生首の幽霊を見た」
「首のない武士を見た」
などの心霊体験談が報告されています。
残酷で無慈悲な殺され方により処刑された人たちがたくさんいたとされているので、そのような心霊現象が起きていると考えられます。
場所:大阪府豊能郡能勢町野間中茨木能勢線
野間トンネル
大阪・野間峠にある野間トンネルは関西地区でも有数の心霊スポットとして知られています。大阪府北部、妙見山中の豊能町と能勢町を結ぶトンネルになります。テレビ番組の心霊スポット企画で取り上げられることもしばしばあるほどだそうです。地元の方では知らない人がいないほど有名で、皆一様に避けて通る道と言われています。
「野間トンネル手前で『おまえら悪ふざけするなよ』と警官に念を押されてた記憶があります。私は霊感ゼロなんですが、友人数名は夜の首塚は気分が悪くなるとか、野間トンネルの手前に女性が立ってるとか」
「このトンネルを夜中に通ると白い服を着た女性の霊が現れたり交通事故で亡くなった人の霊が出てくる」
「私自身は妙見山には3回行きましたが車の事故が多く感じます。3回とも車の事故見ました。そんな大きな事故ではありませんが、毎回自爆してましたが偶然でしょうか?」
「地元のタクシードライバーは通過することすら嫌がる」
などの心霊体験談が報告されています。
この野間トンネルでは過去に何か悲劇的な事件や出来事が起きたわけではないようですが、近くにある心霊スポット「しおき場」の影響が野間トンネルにまで及んでいるから心霊現象が起きるのではないか?と言われています。
場所:大阪府豊能郡豊能町野間口
旧生駒トンネル
幽霊が出ると多数の目撃談が語られているのが旧生駒トンネル。近鉄奈良線石切駅から石切霊園に向かって北へ徒歩10分ぐらいの所。厳重に閉じられた坑口がそれである。1913年1月26日に作業中トンネル内で落盤事故が発生。生駒方面の出口から約700mのところで落盤。約150人トンネル内に閉じ込められ、何人かが生き埋めになったそうです。そのほとんどは朝鮮からの労働者だったそうです。その後、終戦後の1945年以後にも事故が多発。1947年に再び発生した火災でも約40名が負傷した。さらに1948年には急行列車がトンネル内を走行中にブレーキを破損、下り勾配を大阪方向に暴走し河内花園駅で先行の普通列車に追突。49名が死亡、282名が負傷する大惨事が発生したそうです。
「一緒にいた友人は生駒山トンネルを抜けたときに血だらけの男を見たと言ってました。」
「生駒トンネルに向かう途中に何回も何回も信号に引っかかったり道に迷った」
「旧生駒トンネルいきました。携帯はやはり電波悪く、故障しました。空気が重い」
などの心霊体験談が報告されています。
トンネルを掘る際に事故が起き、その後も大惨事が発生するなどしているトンネルなので、供養を求める未浄化霊がたびたび目撃されたり、心霊現象が起きているのかもしれません。
いかがでしたか?
心霊スポットと呼ばれる場所は2つのタイプがあると思います。ひとつは何の理由もなく、ただ不気味だから心霊スポットいわれるようになったような場所です。もうひとつはそれなりの理由がある。つまりは心霊体験がある、恐怖体験が起きる、実際に精神や心身に異常をきたした、などの報告が多数なされているから心霊スポットと言われるようになった本当にヤバい場所の2つに分かれているのだと思います。そこは凄惨な事件現場であったり、古戦場、刑場などで成仏できずにこの世に留まる未浄化霊、不成仏霊がいる場合もあれば、邪悪なエネルギースポットゆえに霊が吸い寄せられている。特殊な磁場を持つ場所、などがヤバいと言われる心霊スポットの特徴といえそうです。
以下では実際に霊能者として私がご依頼を受けた「心霊スポットに行って大変な経験に遭われた依頼者の方の恐怖体験」のエピソードをご紹介いたします。
東京都港区在住のAさん
Aさんは友人と二人で有名な心霊スポットに行ったそうです。すると、一緒に行った友人がその場で心臓を病んで倒れ込み、死んでしまったそうです。
そのことで、Aさん本人もパニックになり、うつで仕事にも行けなくなったとのことです。
上記のお話をうかがった後に霊視をすると、Aさんに女の不成仏霊が憑いていました。心霊スポットで憑依されてしまったようです。早速、神気を送って霊を成仏させると、青白かった常陸様のお顔に精気が戻り、体も軽くなったそうで、後日無事に職場に復帰されました。
このような恐ろしいことがありますので、興味本位で心霊スポットにはなるべく近付かないように。 場所によっては嘆き、怒り狂う死者を冒涜しに行くようなもので、危険な目にあう可能性があります。当たり前のことですが、心霊スポットのなかには侵入禁止の場所もあり、不法侵入は絶対にやめましょう。また、近隣住民の迷惑になる行為はやめましょう。
もしも万が一、心霊スポットに行ってきてから精神的あるいは肉体的な不調や異常が生じた場合には対処法として直ちに霊能者などの専門家による霊的処置をおすすめします。
さらにもう一つ心霊スポットに行って恐怖体験をされた方のご依頼を解決したエピソードがございますので、よろしければご覧ください。
https://reikan-ryukai.com/web/?page_id=3212#kowai01
心霊スポットに行くというのはあまりおすすめすることは霊能者としてはしませんが、若気のいたりであったり、本当に霊がいると思ってもみなかったと驚かれる方も少なくありません。今の世の中は物質主義、科学を重視しますし、霊などを身近には感じにくく、実際に恐怖体験をしなければ霊の存在を実感できないかもしれません。なので、当方では心霊スポットに行って体調を崩されたり、しんどい思いをされている方からのご依頼も寛容な心を持って引き受けております。心霊スポットにあるものを壊したりするなどの余程の粗暴な事情がない限り、注意したり怒ったりはしませんので、心霊スポットに行ってから生じている恐怖体験でなにかお困りの場合にはお気軽に霊障相談をお申し込みください。
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